
韓国の女性5人組グループ・LE SSERAFIMが18、19日に初の東京ドーム公演「2025 LE SSERAFIM TOUR ’EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN TOKYO DOME」を開催し、2日間で8万人を動員した。デビュー3年半でたどり着いた夢のステージで、3時間超で「FEARLESS」「UNFORGIVEN」を含む全26曲をパフォーマンス。FEARNOT(ピオナ=ファンの呼称)を熱狂させた。
冒頭からFEARNOTによる熱いかけ声で歓迎され、KIM CHAEWON(25)は「イヤーモニターを突き抜けて声が聞こえてきた」と感激しきり。KAZUHA(22)は「たくさんのFEARNOTに囲まれ、私たちだけで舞台ができて夢のような時間でした」と多幸感を漂わせた。
家族を初めて海外公演に呼んだというHONG EUNCHAE(19)は「こんなに愛されているのを家族に見せられたのは、FEARNOTのおかげ」と目を潤ませ、11年前に別グループで東京ドームを経験していたSAKURA(27)も「アイドルとして14年生きてきたけど、たくさんの事をかなえてきた代わりにたくさんの事も諦めてきた。でも乗り越えた先にこの景色が待っているなら、またアイドルの道を選ぶ」と号泣。5人で抱き合い、HUH YUNJIN(24)は「これからももっと大きな夢を見よう」と活躍を誓った。