成田凌、CMでAdoになりきり本人に謝罪 衝撃のウィッグ姿に「少なからずご迷惑をおかけしている」

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 俳優の妻夫木聡、吉岡里帆、、矢本悠馬、今田美桜が21日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた『年末ジャンボ宝くじ』『年末ジャンボミニ』発売記念イベントに登場した。

 5人は、ジャンボ宝くじのCMキャラクターに起用。“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ(妻夫木)、ピュアで優しい性格の長女・リホ(吉岡)、天然キャラの次男・リョウ(成田)、お調子者の三男・ユウマ(矢本)、今どきギャルの次女・ミオ(今田)ら個性豊かな5人兄妹が、ユニークでにぎやかなやりとりを繰り広げている。

 今年の新テレビCM『ジャンボ宝くじ「年末ジャンボ交響曲」篇』では、が歌う「年末ジャンボ交響曲」に合わせて、ジャンボきょうだいがパフォーマンスを披露。のライブシーンをオマージュしたアーティスティックな演出が展開され、の登場を期待した瞬間、姿を現したのはロングヘアのウイッグを被って熱唱する成田という衝撃の展開となる。

 イベントで同CMを改めて見た成田は「最高ですね。我ながらいいなと思います…」と苦笑い。妻夫木は「でも、一回さんには申し訳ないから謝りに行こう(笑)」と不安に。成田も「本当にそうですね…少なからずご迷惑をおかけしている」と謝罪した。

 吉岡も「本当に誤解している人出てくるかもしれない(笑)」と口にすると、成田は「でも、子どもたちが観たら本当に騙されるように頑張ろうという意気込みでやりました」としつつ、「楽屋に入ったらすごい髪の長いカツラがおいてあって、振り付けも自分の意志ではありませんので!」と主張。「ご本人には確認を取っているわけですもんね」と改めて確認していた。

 そんな成田の渾身の演技には矢本も「最初に映ったときのはにかんでいる感が、“実は俺でした”みたいな。それがいいですよね(笑)。ついにバレちゃったみたいな顔してるんだよな(笑)」と絶賛していた。

 今回は、1等7億円が23本、前後賞1億5000万円が46本となっている。また、『年末ジャンボミニ』では、1等3000万円が150本、1等前後賞1000万円が300本となっている。同宝くじは、12月23日まで発売され、運命の抽せんは12月31日に東京オペラシティ
コンサートホールで行われる。