
NHKは21日、27年前期の連続テレビ小説が、バカリズム脚本「巡るスワン」だと発表した。ヒロインは森田望智。これに舞台となる長野県警がXで反応した。
「巡るスワン」は、長野県の諏訪市など、諏訪湖周辺をイメージした架空の町・佐和市を舞台に、刑事ドラマを見て警察に憧れるも、生活安全課の警察官(森田)となり「何も起こらない日常」を守ることになったヒロインを描く。
これに長野県警がXを投稿。「2027年度前期のNHK朝の連続テレビ小説は、長野県諏訪湖周辺の警察署が舞台と発表されました」と告知。「主人公の女性警察官役は森田望智さん、脚本はバカリズムさん。皆さんと一緒に“日本一安全・安心な信州”を目指します!」と投稿。
一緒にシンボルマスコットのライポくんとライピィちゃんの動画もアップ。諏訪湖をバックに「僕達もどんなドラマになるか今から楽しみです!」とワクワクしていた。
長野県警のHPによると、ライポくんとライピィちゃんは、残念ながら「スワン」ではなく、長野県の県鳥である雷鳥がモチーフ。