
20日のテレビ朝日「アメトーーク!」は、ハガキ職人芸人が放送された。
ラジオ投稿のレジェンドたちが顔をそろえ、配信限定の予定だったが急きょ地上波放送が決まったという。ザ・マミィの林田洋平やジョックロックの福本ユウショウ、ママタルトの檜原洋平らが登場する中、全員から尊敬の眼差しで迎えられたのがピン芸人・ブティックあゆみ。一般に馴染みは薄いが、ハガキ職人時代は「概念覆す」のラジオネームで無双していた伝説の存在だ。
深夜ラジオのパーソナリティーを務める山里亮太がMC隣のポジションで登場し、概念覆すからの投稿について「オレのラジオを面白いと思ってもらえるんだとめちゃくちゃ嬉しかった」と回想。ラジオだけでなく、雑誌も主戦場にしていたブティックは「一番送っていたのが大学生のときで月4000投稿。4000送って、150採用くらいです。いろんなところで、アスリートみたいな感じで。卒論を後回しにして考えてました」と振り返り、出演者たちを驚かせた。
まさか正体にネットは騒然。Xでは「概念覆すとしまポコはファミ通町内会常連なので見てて『それお前だったんかい!!』ってなった」「概念覆すさんはサンドリでほんとによく聞いたなー」「概念覆すさんが芸人として出てきて大横転した すっごい」「まさか昔の不毛な議論でおなじみの概念覆すさんがブティックあゆみさんだったとは」「概念覆すさん、ファミ通町内会であなたを知り、不毛な議論でなんだこの面白い人はと腹を抱えて笑ったことは、時を超えて自分も投稿を始める種の一つです。」などの声が並んだ。