史実によると…【ばけばけ】錦織が首をひねったクイズ大会3問目→過去に壮絶悲劇「わずか20日で」さらり描写も激動人生

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 21日のNHk連続テレビ小説「ばけばけ」は、第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」が放送された。

 ヘブン(トミー・バストウ)の家で、錦織(吉沢亮)やトキ(高石あかり)、生徒たちによるクイズ大会が開催される。ヘブンに関する問題が次々と出される中で3問目となったのが「レストラン、つまり料理屋を開いたことがあるか?」だった。

 まったくクイズに当たらない錦織が「これはたやすい、バツだ」と即答するが、他の面々は逆張りで「マル」。正解はマルで、ヘブンは「アメリカでひとつきほどレストランを開いたことがある」と説明する。「ひとつきて…」と首をひねる錦織が可愛かった。

 確かに短すぎるし、ヘブンにレストラン経営するようなイメージもあまりない。史実について、島根県松江市に拠点を置く研究団体でドラマに資料提供している「八雲会」のSNSが「1879年3月、ニューオーリンズに住んでいたハーン(#小泉八雲)は、5セント均一の食堂Hard Times(不景気屋)を開業。しかし共同出資者に売上金を持ち逃げされ、わずか20日で閉店しました。」と投稿している。

 なかなか壮絶な過去のようだ。