
Snow Manの(28)が出演することで話題になっている米配信ドラマ『』シーズン2。撮影に専念するため、グループ活動を一時的に離脱することも発表されている。
真田広之(65)が主演とプロデューサーを務める同シリーズ。’24年にシーズン1がディズニープラスで配信されると世界的に人気を博し、真田はエミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した。
「シーズン2では前作の10年後が描かれるとのこと。前作は全10話で、カナダ・バンクーバーで半年以上をかけて撮影が行われました。シーズン2はエグゼクティブ・プロデューサーに昇格した真田さんが前作以上に所作や細部の演出にこだわるようです。そのため撮影は’26年1月から約10カ月と前作より期間が長くなりそうだといいます」(芸能関係者)
当然、撮影期間はバンクーバーに滞在しなければならない。『SHOGUN』への出演は名誉あることだが、こうした厳しい条件から断念した俳優もいたようだ。
「キャスティング会社が『SHOGUN』のオーディションの話を各芸能事務所に伝え、興味を持った俳優が実際にオーディションに参加するという流れでした。ですがオーディションに合格するかどうかということ以前に、約10カ月の撮影期間を懸念する俳優も少なくなかった。知り合いの俳優もオーディションを受けるか悩んだそうですが、『撮影期間に他の仕事を一切入れられないというのはリスキーだ』としてオーディションを受けなかったといいます。
俳優一本でやっている彼ですら、このような決断をするのですから、グループ活動もある目黒さんがオーディションへの参加を決めるのには相当な覚悟が必要だったはず。メンバーの深い理解も後押しとなったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
Snow Manのファンにとっては少々寂しい1年となるかもしれないが、
「芝居にだけ集中できる環境ですから、目黒さんのような若い俳優にとっては学ぶものも多い。世界的に注目されている作品ですから確実にキャリアアップにもなります」(前出・芸能関係者)
さらなる飛躍の1年となりそうだ――。