BS開局25周年を記念し、各局を代表する人気番組の出演者たちが知力を競うBSフジ「クイズ!脳ベルSHOW BS 開局 25 周年!5 局でコラボ WEEK」が23日午後9時から放送される。
BS開局25周年で「脳ベルSHOW」に参戦
「ひらめき力・記憶力・瞬発力」の3ジャンルでしのぎを削るのは、BS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」から小木博明(54)、BS朝日「そこに山があるから」から金子貴俊(47)、BS-TBS「憧れの地に家を買おう」から武井壮(52)、BSテレ東「マネーのまなび」からパックン(55)の4人。司会はレギュラー番組と同じくお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(57)、フジテレビの川野良子アナ(55)がアシスタントを務める。
「まつわり5」から「脳みそフル回転」、難問続出
クイズバトルは、各出演者の番組にまつわるトピックスから出題されるコーナーで「わかって当然!まつわり5」からスタート。第1回のゲストなど、自身の番組に関する問題に出演者たちが悪戦苦闘する場面が見られるという。
続いて「脳みそフル回転」では、シャッフル人名やどアップに挑戦。小木にとっては有利と思われるチャンス問題には、予期せぬ落とし穴が待ち受けているようだ。
テレビ番組は出演者とスタッフの良好な関係性があってこそ成立する。「クイズ!信頼関係」では各番組から寄せられた「困っていること」が紹介され、出演者全員が困惑する展開に。さらには、司会の岡田にも苦情が寄せられる場面もあるという。
後半戦は記憶力がカギとなる「クイズ!言われてみれば」に突入。なつかしいラジオ番組や、25年前のBS開局時のテレビ欄から問題が出題される。出演者たちの記憶力が試されるこのコーナーでは、世代によって有利不利が分かれそうだ。
クライマックスは「すごろく大逆転」。早押しクイズに答えながらすごろくに挑戦するこのコーナーでは、一進一退の攻防による長期戦が展開されるという。米ハーバード大学卒のパックンが持ち前の頭脳を発揮するのか、運動神経抜群の武井が自慢の瞬発力を見せるのか、はたまた運だけで勝ち上がる奇跡が起きるのか、目が離せない展開となりそうだ。
優勝賞品は、「BS開局25周年」にちなんで「あきたこまち25kg」。視聴者にとっては4人の個性あふれる戦いぶりと、知力バトルの行方を楽しむ55分間となりそうだ。
■クイズ!脳ベルSHOW 年齢とともに衰えていく脳に警鐘を鳴らす〝脳活性化〟クイズバラエティー番組として2015年10月にスタート。毎週月曜日の22時からBSフジで放送中。司会はお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、アシスタントはフジテレビの川野良子アナ。監修は、脳科学者の篠原菊紀氏。番組で取り上げられた問題をまとめたムック本シリーズ(扶桑社)も発売中。