G-DRAGON、SEVENTEENら「大韓民国 大衆文化芸術賞」を受章 喜び伝える

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 韓国の文化体育観光部が23日、「大韓民国 大衆文化芸術賞」授章式を開催し、俳優のイ・ビョンホン(55)、イ・ミンホ(38)、女優のパク・ボヨン(35)、東方神起など、そうそうたる顔ぶれが一堂に会したと24日、現地メディアのDispatchなどが報じた。

 「大衆文化芸術賞」とは、大衆文化芸術家の社会的地位を高め、その努力と成果を奨励するために設けられた政府表彰制度。

 この日、最年少で玉冠文化勲章を受章したBIGBANGのG-DRAGON(37)は「10代のころは歌手を夢見てそれをかなえ、20代では表彰を受け、30代に玉冠文化勲章をいただけた」「40代がとても楽しみ」と喜びを表したという。

 また、大統領表彰を受章した男性13人組グループ・SEVENTEENは北米でワールドツアー中のため、現在軍入隊中のジョンハン(30)とウォヌ(29)が、兵務庁など各関係部署の協議を経て、授章式に出席。ジョンハンは「デビュー10周年に大統領表彰をいただき、より一層ありがたく光栄」と感謝を口にし、ウォヌは「今後もK-POPを広く知らしめ、大衆文化の発展に貢献するSEVENTEENであり続ける」と決意を伝えたという。