Author: d3001

「おぉー!あーあ」強引に進路変更のトラックがバランス崩し3台巻き込む事故「このタイミングで曲がるのは変だなと」

06 November 2025

神奈川・横浜市内でカメラが捉えたのは、強引な進路変更が招いた事故の瞬間です。 前方を走る1台のトラックが、ガードレールに激しく衝突。 車体が一瞬、宙に浮き、信号待ちしていた車に乗っかるようにして停止しました。 事故の瞬間を目の当たりにした目撃者は「自分の目の前だったので、こっちに倒れてきたらと思って怖かった」と話し、「このタイミングで左に曲がるのは変だなと。もしかしたら戻ってくるかなとスピードを落とした」と、トラックが車線変更をしたタイミングに違和感を覚えたといいます。 そして、交差点の手前でトラックが左の車線に移動。 しかし、前の車を追い抜くように元の車線に戻ると、コントロールを失い、ガードレールに激突。 その場にいた3台が巻き込まれ、4台が絡む事故になりました。 警察によりますと、トラックの運転手は「進路変更をしようとして縁石にぶつかり、バランスを崩して突っ込んでしまった」と話し、軽いけがで済んだということです。

【一問一答】セクハラ通報後「私的なやり取りは中身を考えるようになった」 福井県知事 調査委員会の報告書を待ち「自分の口で説明する」

06 November 2025

福井県職員に対するセクハラ疑惑が発覚した杉本達治知事は6日、11月の定例会見に臨んだ。記者からは職員の1人が外部の通報窓口に「知事から不適切なテキストメッセージが送られた」と通報した事案について質問が相次ぎました。 報道陣との一問一答は以下の通りです。   Q.県職員からセクハラに関する通報があった件について、発表から2週間が経つが改めて受け止めを― 「 まずは、私の言動に関する通報で、県民の皆さんにご迷惑、ご心配をおかけしておりますことに心からお詫びを申し上げたい。その上で、今は第3者の調査に全面的に協力をしている。その結果を待って適切に対応していく。日々の活動については、これまで通り、襟を正しつつ県政全般についてしっかりと対応している」    Q.知事が送ったテキストメッセージについて、自身は不適切な内容だったという認識はあるのか― 「これについては、私が一方的に自説を申し上げることは調査に影響を与えると考えているのでコメント控えさせて頂きたい。いずれにせよ調査には全面的に協力している」   Q.同様のメールを他の職員に送ったという認識は― 「今回の通報に関しては現在、調査中なのでコメントは控えさせていただく」    Q.6000人対象の全庁調査について、特別調査委員会が締め切りを延長した理由と今後の流れは― 「調査については、私は調査を受ける側なので、動きについては承知していない。調査員の皆さんのお考えで進めるという認識」    Q.県政を今後進める上での影響はどう考える― 「大変ご迷惑をおかけしているということについては申し訳なく思っている。その上で、県政については滞ることなく、全力でいつも通り、さらに襟を正しながら力を入れている。調査には全面的に協力をして、結果を受けて適切に判断をしていく」 Q.知事は「幸福実感ウェルビーイング」という政策を非常に重視しているが、幸福を実感できる根底には心理的安全性というものが重要ではないか。知事が職員に送ったメッセージはそれを脅かすものに当たるため、職員から通報があったんだと思うが、どう考える― 「重く受け止めている。中身については、調査の中で明らかにしてもらえると思っている。いずれにしても県政の停滞がないよう、県民の皆さんに心理的な安全性をしっかり感じていただけるような政策の推進もしっかりと行っていきたい」    Q.現時点で、県政の停滞はないという認識か― 「私としては、職員の皆さんには日頃から一生懸命、福井県民の皆さんのために精神誠意努力をして頑張っていただいているところに大きな負担と不安をおかけしていることに本当に申し訳なく思っている。色んな思いを持ってる職員もいると思うが、私は私で精神誠意、これまで通りというか、これまで以上に、力を入れて県政の推進のためにやらせていただいている。そういう意味では大きく何かが変わることはないようにしているし、日々の仕事をしっかりと取り組んでいる。そこから先は職員の皆さんが本当にどう感じてるか、もしくは県政がどう動いてるか、という事になろうかと思う」 Q.全庁調査で、仮に類似のハラスメント通報が出てきた場合はどう対応するのか― 「今は調査中なので、調査結果を受けて判断したい」   Q.職員への調査が10日が期限になっているが、この内容はいつ公表されるのか、この件の調査と同時に公表になるのか、その形式がどうなるのか― 「総務部です。時期につきましてはもう、今現段階で申し上げれる状況ではないのでご了解いただきたい。できるだけ急ぎたいという気持ちはあるが目処は聞いていない」   Q.今回の事案の公表に驚いた県職員は大変多かったと思うが、知事に直接声をかけられてきた県職員はいるのか、いたらどんな声をかけられたのか。知事からは何か声を掛けたのか― 「仕事では四六時中職員と接触をしているので、どれがどうだったかは正直言って覚えてないところはあるが、中には励ましの声を掛けてくれる人もいる。職員の中には直接、私に厳しいことを言われた人はいないが、他の場面ではあった。ご迷惑をおかけしてるということなので、私はもちろん必要な時には最初に謝罪をした上で仕事をしているし、そうでなくても、常に相手に対して、心配や迷惑をかけてないかということも思いながら、一方で仕事については一緒に今まで通り全力でしている」 Q.公務の中でも、国や他県の知事の方と会う機会がこの2週間でもあったと思う、その時に何かかけられた言葉はあるのか― 「お相手から言われることもありますが、今のところは普通にお仕事させていただいている」  …