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“代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴

26 October 2025

白石聖(C)日刊ゲンダイ 白石聖に大河「豊臣兄弟!」“永野芽郁の代役”決定報道 ファンの歓喜と事務所移籍9日後“即決”への勘繰り 来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は今年6月にクランクインし、現在、撮影は至って順調のようだ。 主演の兄弟は、仲野太賀(32)が豊臣秀長、池松壮亮(35)が豊臣秀吉を演じる。 「2人ともNHKのお気に入り俳優で、プライベートでもすごく仲が良い。あうんの呼吸で演技ができるので、期待感、安心感は申し分ありません」(NHK関係者) 他にも、要潤(44)や小栗旬(42)、大東駿介(39)、宮澤エマ(36)といった、NHK大河や朝ドラの常連ともいえるベテラン俳優が出演する。 「脚本はTBS系日曜劇場『半沢直樹』『VIVANT』で知られる八津弘幸氏が担当します。NHKでは20年後期の朝ドラ『おちょやん』を手掛けました。今、最も注目される脚本家の一人です」(前出のNHK関係者) いわゆる、スタッフ、キャストともにオールスターの布陣で臨んでおり、SNSでは〈見る前から面白いのがわかる〉〈歴代最高の出来間違いなし〉といった期待のコメントが目立つ。 それでも、一抹の不安がないわけではない。起用された人気女優陣で“ミソをつけた”のが永野芽郁(26)。永野は、秀長の幼なじみで初恋の人、直(なお)を演じる予定だった。しかし、4月に「週刊文春」で、田中圭(41)との二股不倫疑惑が報じられると、10社以上あったCMが消え、所属事務所が「秀吉兄弟!」の出演辞退を発表した。 「代役として発表されたのが白石聖(27)です。16年のデビュー後、多くのドラマや映画に出演しており、演技力の評価も高い。その割には、なぜか知名度が伴っていませんでした。20年放送の『麒麟がくる』で沢尻エリカの代役で川口春奈が起用され大ブレークしましたが、同じような展開になるかもしれません」(民放ドラマ制作関係者) 同じ事務所の先輩も出演 吉岡里帆(左)と浜辺美波(C)日刊ゲンダイ 白石は、今年5月に所属事務所「フラーム」に移籍。同事務所の先輩でもある吉岡里帆(32)が秀長の正室になる慶(ちか)を演じる。そして、もう一人、浜辺美波(25)は秀吉の正室、寧々(ねね)を演じる。どちらも、人気、実力ともに申し分ないが……。 「吉岡は今年夏に公開された映画『九龍ジェネリックロマンス』の興収がイマイチでした。11月からはNHK夜ドラ『ひらやすみ』に出演します。演技は申し分ありませんが、露出が多過ぎるのがやや心配です」(前出の制作関係者) 浜辺も「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)に現在出演中だが、ドラマ自体がパッとしない。23年前期朝ドラでヒロインを演じた「らんまん」のイメージが残っている視聴者も多く、吉岡と同様に“出過ぎ”が懸念と言えそうだ。 それだけに、まだ“レア”な白石への期待が余計に膨らみそうだ。

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【動画】前橋・小川晶市長 卒アルで見えた“平成の女子高生”時代

26 October 2025

 既婚者の男性部下と複数回ラブホテルで密会していた前橋市の小川晶市長について、高校時代の同級生が取材に応じました。  同級生は今回の騒動について、「俺たちの自慢の同級生だった小川の報道には本当にびっくりした。ホテルで密会して何もないでは通じるわけがない。報道後の対応も往生際が悪いという印象」と話しました。  小川市長は、高校で少林寺拳法部に所属し、卒業アルバムにも部活動についてのエピソードを寄せていました。また、卒業文集のフリースペースにはイラスト付きのフレーズも書き残していました。小川市長は続投する方針で市議会への説明を行なっています。