BTS、TXTら所属事務所 ソン・フンミンの所属チームLAFCチームとパートナーシップ締結を発表 29日には米でイベント開催
BTSやTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥギャザー)などを擁する韓国芸能プロダクション・HYBE(ハイブ)が、今年8月よりソン・フンミンが移籍した米プロサッカーリーグ(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)と、パートナーシップを締結したことが明らかになったと24日、韓国メディアの聯合ニュースなどが報じた。 ソン・フンミンは、2015年から所属していた欧州リーグ・トットナムを離れ、今夏にLAFCへ移籍した。 記事によると、HYBEは米現地時間の29日、LAFCのホームグラウンド・BMOスタジアムで行われる「Audi 2025 MLSカッププレーオフ」で、K-カルチャーの魅力を紹介するという。試合中はK-POPがBGMとして流れ、HYBE所属アーティストたちの楽曲に合わせたライトショーを展開。現地で人気の韓国料理店は、コリアンタウン文化からインスピレーションを得て、フュージョン韓国料理を提供すると伝えた。 HYBEのバン・シヒョク会長は「音楽とスポーツの共通点は、言語や地域を超越し、人々を一つにする力があるということ」「韓国をはじめ、さまざまな文化が共存するロサンゼルスで、LAFCおよびMLSと初めて手を取ることは、本当に意義深いことだと思う」とコメントしたとした。 一方、LAFCの共同代表で、最高事業責任者のラリー・フリードマン氏は「LAFCは、情熱的なファン文化の力をよく知っている」「今回のパートナーシップを通して、K-POPのエネルギー、LAFCとロサンゼルスの包容性を披露し、忘れられない経験を作りたい」と述べたと伝えた。
