「対話と謙虚な姿勢で県政に臨む」兵庫・斎藤元彦知事が再選後初の議会…「ハラスメントのない組織を」 データ漏えいは「第三者機関で確認」

兵庫県の斎藤元彦知事が再選後初の県議会に臨み、初心表明を行った。 知事は自身の県政運営に対する反省を述べ、県民の幸せと兵庫の未来を考えた改革に挑戦する意義を強調した。 県職員の約4割が斎藤知事のパワハラを見聞きしたとのアンケート結果を受け、ハラスメントのない組織作りに取り組む決意を表明。 知事は、外部通報窓口の設置や厳格なルールの導入を進めることを約束した。 元県民局長が管理していた私的なデータがネット上に公開され、真偽が不明な状況にある。 知事は、公開された文書が今回の問題に関するものであるか不明であり、第三者機関による事実確認を行う意向を示した。

紅葉に外国人観光客殺到で“すし詰め”状態の京都 オーバーツーリズム対策“ノー大荷物バス”導入も乗客は1人…情報届かず

京都の紅葉シーズンに外国人観光客が殺到し、観光地は「すし詰め」状態に。 オーバーツーリズムが深刻な問題となり、観光客の増加が交通や安全に影響を及ぼしている。 京都市は市営バスに大きな荷物を持ち込まないよう呼びかけているが、実際には多くの観光客がスーツケースを持参。 新たに導入された「ハンズフリー バス」は、観光客が手ぶらで観光できるようにする試み。 ハンズフリー バスは、荷物をトランクに預けて市内を巡回するが、利用者は1日平均10人程度と低迷。 バスの乗り場にはほとんど人がいない状況で、実際に乗客は1人しか確認できなかった。 京都市は外国人観光客への情報提供が不足していると認識し、今後も様々な対策を継続していく方針。

「完全に傍若無人」逆走にスピード違反・信号無視など10秒間に4件の違反…軽自動車が危険運転連発 三重・四日市市

三重県四日市市で軽自動車が対抗車線を逆走し、右折車線を直進する危険運転が目撃された。 目撃された運転は、スピード違反や信号無視を含む複数の交通違反を伴っていた。 専門家によると、わずか10秒間で4つの交通違反が確認された。 運転手は、黄色信号で一瞬ブレーキを踏んだ後、赤信号を無視して進入した。 右折レーンを走行する際の走行区分違反も指摘されている。 過剰な速度での運転が確認され、速度違反が発生している。 専門家は、運転手が交通ルールを無視していることが非常に危険であると警告している。