「不倫疑惑もNHKは問題視せず」世界的ピアニスト清塚信也が元銀座ホステスとデートの「その後」
音楽番組のみならず、バラエティ番組や情報番組にも引っ張りダコの世界的ピアニスト、清塚信也(42)。彼に妻とは別の女性との不倫疑惑が浮上した。FRIDAYは、その一部始終を目撃していた。’24年5月24日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 小雨がそぼ降る5月上旬の夕方、都内の一等地にあるマンションから現れた全身黒ずくめの男。右手で傘を差し、傍らの女性が雨に濡れないようエスコートしている。入口近くに待たせていたタクシーに乗り込んだ二人は、車で5分ほどの距離にある東京の新たなランドマークへと向かっていった――。 この日、スタイル抜群の美女とデートを楽しんでいたのは、ピアニストの清塚信也だ。 「5歳頃からピアノの英才教育を受けていた清塚は、’00年の『第1回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA』で1位を獲得。世界三大音楽院の一つであるモスクワ音楽院に留学し、その後も国内外のコンクールで多数の賞を受賞しています。’19年には、日本の男性ピアニストとして初めて日本武道館公演を実現しました。 音楽以外にも、’13年には映画『さよならドビュッシー』で俳優デビューし、『酒のツマミになる話』や『ワイドナショー』(ともにフジテレビ系)では芸人顔負けのトークで番組を盛り上げるなど、多彩な活躍をみせています。甘いマスクも相まって、″クラシック界の貴公子″ともいわれていますね」(テレビ局関係者) プライベートでは’12年に女優の乙黒えり(42)と結婚。二人の娘がいる。 「清塚さんのSNSには頻繁に妻とのデート風景や娘とゲームをする様子が投稿されています。世間には愛妻家で子煩悩な印象が浸透していますよ」(広告代理店関係者) そんな彼に、妻とは別の女性との不倫疑惑が浮上しているのだ。では、相手の女性は何者なのか。清塚を知る音楽業界関係者が声を潜める。 ◆帯同する銀座の美女 「かつて銀座の高級クラブでホステスとして勤務していたA子さんです。清塚とは’24年1月頃から親しい関係だと聞いています。清塚はA子さんが住むマンションにたびたび通っており、地方でコンサートがあるときには彼女を帯同することもあるようです」 冒頭の場面に戻ろう。A子さんの住むマンションから一緒に出てきた清塚たちが向かった先は『麻布台ヒルズ・タワープラザ』。ハイブランドのショップや高級飲食店が軒を連ねる都内の新セレブスポットだ。 車寄せでタクシーを降りた二人は、アパレルショップをチラチラと覗(のぞ)きながら4階にあるカフェへ向かう。積もる話でもあったのか、二人はここで1時間弱を過ごした。妻子持ちの男性とは思えない堂々としたデートである。 店を出た清塚とA子さんは隣接する『麻布台ヒルズ・ガーデンプラザ』に移動。何度も訪れているのか、複雑な構造のビルの中を二人は迷いなく歩いている。周囲を警戒しているのか5mほど不自然に距離を取って歩いたかと思えば、芝生の広場で清塚がスマホでA子さんの写真を撮り始めるなど、親密な関係を隠せない場面もあった。 その後、二人は一旦別行動をとって再び合流。合計1時間半ほど麻布台ヒルズでのデートを楽しんだ二人は、タクシーで一緒にA子さんが住むマンションへと戻っていった。 ◆本人は不倫を否定するが…… この親密なデートについて、そして自身の不倫疑惑について、世界的ピアニストは何を語るのか。後日、清塚本人がFRIDAYの取材に応じた。 ――A子さんとは不倫関係にある? 「いえ、違います。彼女とは不倫関係にはありません」 ――では、どのような関係? 「彼女とは、’23年の暮れに銀座のクラブで出会いました。そこで、彼女の波乱万丈な身の上話をいろいろ聞いたんです。将来は美容関係の仕事がしたいということで、銀座の仕事はその資金を貯めるためにやっていたようです。そこで僕は、地方のコンサートなどに帯同し、自分のメイクや秘書的な仕事を任せるようになりました。私と出会ってしばらくしてから、彼女はクラブの仕事を辞めています」 ――麻布台ヒルズでのデートについては? 「あの日は夜に会合があって、そこに持っていく手土産を一緒に選んでもらっていました。麻布台ヒルズで買ったものがたくさんあったので、一旦彼女の家に戻って小分けにしていたんです。彼女のマンションに入ってから、15分ほどで僕は出ていますしね」 ――A子さんの存在は奥さんも知っている? 「はい、知っています。美容のスタッフとしてコンサートに帯同させていることは知っていますし、周囲にも彼女は紹介しています」 清塚は不倫を否定したものの、誤解されてもおかしくない関係であることは否定できない。クラシックのカリスマも少々羽を伸ばしすぎたかもしれない。 ◆NHK Eテレは番組を継続…
早見優 17歳の頃にマネジャーとケンカ→タクシー飛び乗るも「現金持ってない」代わりに渡したものは…
歌手の早見優(58)が2日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会 新春スペシャル2025」(木曜後8・05)にゲスト出演。アイドル時代の仰天エピソードを語った。 早見優(58)が2日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会 新春スペシャル2025」(木曜後8・05)にゲスト出演。アイドル時代の仰天エピソードを語った。 この日は仲良しの松本伊代とともにゲストとして番組出演し、いとうあさこ、大久保佳代子と4人でトークを展開。アイドル時代を振り返り「思い通りにならないことの方が多かった」と当時を懐かしんだ。 早見は「一回、本当に睡眠時間がなくて、とにかく眠いから“お休みをください!”って言ったら“ダメだ”って言われて、頭にきてマネジャーさんが運転している車から飛び出たの。もちろん赤信号の時にサーっと出た」と多忙なあまり休みをマネジャーに要求したものの拒否されたことからケンカに発展。車を降りたという。 ところが「街中を歩いてた時に“この後、私ラジオ番組ある”」と思い出し、タクシーに乗ってラジオ局に向かった。 ただ「現金持ってないの。だって、まだ17歳とかだから」と現金を持ち合わせておらず「運転手さんに泣きながら“マネジャーさんとケンカしちゃって…。テレホンカードあるんですけど”って」とタクシー運転手に涙ながらに相談したところ、その運転手が「良いよテレホンカードで。仕事頑張ってきな」と優しく送り出してくれたと明かした。 この話にいとうが「昭和の良い話じゃないですか!今きっとダメそう」と驚くと、早見は「今だとQUOカード?」と笑い「“どうしたの?”って(運転手に)言われたから全部話して“お休みももらえなくて疲れてるんです”って言った」と車内で経緯を運転手に説明していたとも語った。 大久保も「そのままラジオに向かうのが偉いよね。向かわないこともできるじゃん。休みもらえないからって。その責任感が」と律儀にラジオの仕事に向かう早見の姿勢が素晴らしいと笑っていた。松本伊代とともにゲストとして番組出演し、いとうあさこ、大久保佳代子と4人でトークを展開。アイドル時代を振り返り「思い通りにならないことの方が多かった」と当時を懐かしんだ。 早見は「一回、本当に睡眠時間がなくて、とにかく眠いから“お休みをください!”って言ったら“ダメだ”って言われて、頭にきてマネジャーさんが運転している車から飛び出たの。もちろん赤信号の時にサーっと出た」と多忙なあまり休みをマネジャーに要求したものの拒否されたことからケンカに発展。車を降りたという。 ところが「街中を歩いてた時に“この後、私ラジオ番組ある”」と思い出し、タクシーに乗ってラジオ局に向かった。 ただ「現金持ってないの。だって、まだ17歳とかだから」と現金を持ち合わせておらず「運転手さんに泣きながら“マネジャーさんとケンカしちゃって…。テレホンカードあるんですけど”って」とタクシー運転手に涙ながらに相談したところ、その運転手が「良いよテレホンカードで。仕事頑張ってきな」と優しく送り出してくれたと明かした。 この話にいとうが「昭和の良い話じゃないですか!今きっとダメそう」と驚くと、早見は「今だとQUOカード?」と笑い「“どうしたの?”って(運転手に)言われたから全部話して“お休みももらえなくて疲れてるんです”って言った」と車内で経緯を運転手に説明していたとも語った。 大久保も「そのままラジオに向かうのが偉いよね。向かわないこともできるじゃん。休みもらえないからって。その責任感が」と律儀にラジオの仕事に向かう早見の姿勢が素晴らしいと笑っていた。
妻子4人失った42歳の警察官、チャイルドシート見つけ涙止まらず…能登はあの日と同じ晴天だった
石川県珠洲市で地震に伴う土砂崩れに遭い、妻子4人を失った警察官の大間圭介さん(42)が1日、地震後初めて現場を訪れた。「ただいま。ありがとう、ごめんね」。同じ時間を過ごしてくれたことへの感謝と、助けられなかったことへの謝罪。一言では言い表せない思いが、せきを切ったようにあふれ出した。 大間さんは珠洲市仁江町の妻はる香さん(当時38歳)の実家で過ごしていた時に揺れに襲われ、実家は裏山の土砂にのみこまれた。大間さんは屋外にいて無事だったが、はる香さんと長女優香さん(同11歳)、長男泰介君(同9歳)、次男湊介(そうすけ)ちゃん(同3歳)は助からず、義父母らを含めて9人が犠牲になった。 この1年、あの日のことを思い出すのは、苦しい記憶がよみがえりそうで避けてきた。だが「いつまでも背を向けていられない。家族がいるような気がする」と、地震発生1年を機に足を運ぶことを決めた。 1日午前、親族の男性とともに、はる香さんの実家付近に着いた。あの日と同じ晴天だった。青や白などでそろえた花束を供え、30秒ほど手を合わせた。 周囲は土砂や倒木に覆われてかなり違う風景になっていたが、子供たちと一緒に駆け上がった坂や、オタマジャクシを捕まえた田んぼの面影は残っており、家族と過ごした楽しい時間を思い出した。 少し坂を下った辺りに、押し流されてひしゃげたままの一家の車が残されていた。湊介ちゃんが使っていたチャイルドシートを見つけた。家族みんなで車内で歌を歌ったことを思い出し、涙が止まらなくなった。 家族の写真が飾られた祭壇の前で、思いを語る大間圭介さん(2024年1月13日、金沢市で) 外出時やテレビCMなどで家族連れの姿を見ると、「自分にも当たり前にあったものなのに」と塞ぎ込む日々だった。家族の誕生日にケーキを食べたり、結婚記念日に花束を買って帰ったりしたが、その度に一人になったことを実感し、泣くしかなかった。 一方で、落ち込み続けるのは家族も望まないはずだと思い直し、昨年2月に警察官の仕事に復帰。子供たちが学校のマラソン大会で自己最高順位を更新したことを思い出し、「次はお父さんが頑張らなだめやな」と10月の金沢マラソンに出場、完走した。家族のモットーだった「目標を持ち、頑張ればできる」を達成し、「『お父さん格好良かった』って言ってくれていたらうれしい」と笑顔もみせた。