民間ロケットのカイロス2号機、まもなく打ち上げ 爆発炎上で失敗した初号機の汚名返上へ

民間ロケットのカイロス2号機、まもなく打ち上げ 爆発炎上で失敗した初号機の汚名返上へ 宇宙事業会社スペースワンが開発中の小型固体燃料ロケット「カイロス」2号機が、14日午前11時、和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられる。カイロスは初号機が今年3月、発射直後に爆発炎上して打ち上げに失敗しており、今回は汚名返上を目指す。 初号機は、打ち上げから約5秒後に機体の自律飛行安全システムが異常を検知し、安全飛行は困難と自動的に判断して機体を爆破した。 同社が原因を調べた結果、システムに設定されていた、正常な飛行に必要な上昇速度の範囲が不適切に高かったことが判明。打ち上げ直後の上昇速度が範囲を下回ったため、システムが安全飛行は困難と判断し、機体を爆破したと結論づけた。固体燃料やエンジンに問題はなかったという。 そのため2号機は、システムの設定値を見直して適切な範囲に修正し、打ち上げに臨む。豊田正和社長は打ち上げに先立って開いた記者会見で、「初号機の経験を通じ、システム全体の飛躍的改善ができた。全身全霊を尽くし、2号機の成功を目指す」と話した。 2号機は、小型衛星を5基搭載し、打ち上げの約53分後から順次、高度約500キロの太陽同期軌道に投入する。成功すれば、民間単独では国内初の衛星投入となり、日本の宇宙開発は新たな時代の扉を開くことになる。

『「Xperia」が電波法違反、ソニーに行政指導–総務省』by「CNET Japan」

総務省は12月13日、ソニーが製造販売するスマートフォンについて、電波法の規定にもとづく工事設計合致義務違反を確認したとして、ソニーに行政指導を実施したと発表した。 電波法が規定する技術基準への不適合等が確認されたのは、いずれもNTTドコモ向けで下記モデルだ。 Xperia 5 III(SO-53B) Xperia 1 III(SO-51B) Xperia 1 IV(SO-51C) Xperia 5 IV(SO-54C) Xperia V(SO-51D) Xperia 5 V(SO-53D) Xperia 1 IV(SO-51E) 具体的には、上記スマートフォンにおいて「工事設計認証を受けた工事設計にない空中線を使用しての電波発射が可能な仕様となっている状態にあった事実が認められた」という。 このため総務省は、ソニーを厳重注意するとともに、原因の究明と分析、および再発防止策を検討し、その結果を2025年1月14日までに報告するよう指導したという。 なお、対象端末は工事設計認証の再申請により、2024年11日1日時点では流通済みの端末を含め、電波法違反は是正されているという。 スマートフォン専用ページを表示 「Xperia」が電波法違反、ソニーに行政指導–総務省 スマホは海外製品にシェアを奪われ過ぎている。国内メーカーには頑張って欲しい。ソニーを応援してます。…

『【速報】25歳の米兵に懲役5年 少女誘拐暴行事件で那覇地裁 「少女の証言は信用できる」と判断』by「沖縄タイムス」

昨年12月、沖縄本島中部の公園にいた16歳未満の少女を車で自宅へ連れ去り、性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐、不同意性交の罪に問われた米軍嘉手納基地所属の空軍兵長の男(25)の判決公判が13日、那覇地裁であり、佐藤哲郎裁判長は懲役5年(求刑懲役7年)を言い渡した。佐藤裁判長は、少女の証言は信用できると判断したと述べた。 公判では、被害少女の年齢に対する被告の認識、同意の有無、わいせつ目的で連れ去ったか―などが主な争点となっていた。 兵長の男は少女の年齢を18歳と認識し、「性的行為に同意はあった」「(乗車させた時に)わいせつなことをする意図はなかった」などと無罪を主張していた。 Aさんが英語・日本語・ジェスチャーで自分の年齢を伝えたと証言し、このジェスチャーと見られる様子が防犯カメラ映像に残っていることなど、Aさんの証言がそのほかの証拠と整合声があると判断されていました。 求刑7年から5年に減刑された理由は、前科がないことや類似事案との比較が挙げられていました。 2024年12月13日 【速報】25歳の米兵に懲役5年 少女誘拐暴行事件で那覇地裁 「少女の証言は信用できる」と判断。 那覇地裁に入る被告を乗せた車両は、13日午後1時29分、那覇市樋川で撮影されました。 裁判長が示した5つの争点と判断は次のとおりです。 被告人は被害者(Aさん)の年齢を認識していたか→認識していた 不同意わいせつではなく、不同意性交等にあたる行為があったか→あった Aさんは同意していたか→同意していなかった Aさんの同意がないことを被告人は認識していたか→「やめて」「ストップ」と言われた後も行為を続けた(同意がないことを認識していた) 被告人がAさんを車に乗せる際にわいせつ目的があったか→あった Aさんが英語・日本語・ジェスチャーで自分の年齢を伝えたと証言し、このジェスチャーと見られる様子が防犯カメラ映像に残っていることなど、Aさんの証言がそのほかの証拠と整合声があると判断されていました。 求刑7年から5年に減刑された理由は、前科がないことや類似事案との比較が挙げられていました。 1位コメント:毎回思うが軽すぎるよ。被害者の事思うとたった5年(求刑でも7年)…やりきれないよ。 2位コメント:自分よりずっと体の大きい海外の男、しかも兵士に体を掴まれて、怖かっただろうな。言葉も通じないし。逆らったら何をされるかわかんないし。 3位コメント:たしか川口のトルコ人による10代少女への性的暴行は懲役1年、執行猶予3年で、難民申請中のため入館施設への収容も仮放免中に、今度は12歳少女への性的暴行を行っていましたね。 4位コメント:屈強な軍人相手に少女が抵抗できるはずも無く、この手の犯罪は本当に卑劣だと思います。 5位コメント:一生のトラウマを抱える子供の苦しみに比べたら五年は相当とは思えない。