対向車線を越え…軽ワゴンが民家に衝突 運転の78歳男性が死亡 助手席の妻は膝の骨を折る重傷 福井・若狭町

5日午前、若狭町内で70代の夫婦が乗った軽ワゴン車が家屋に衝突する事故があり、運転していた夫が死亡しました。
 
事故があったのは、若狭町三方の国道27号です。
 
警察によりますと、5日午前10時40分頃、小浜方面に向かって走っていた軽ワゴン車が対向車線を越えて道路沿いの民家に衝突しました。
 
軽ワゴン車には敦賀市和久野の78歳の無職の男性と75歳の妻が乗っていて、運転していた男性が全身を強く打ち約1時間40分後に搬送先の病院で死亡しました。
 
また、助手席の妻は右膝を骨折するなどの重傷を負いました。
 
警察が事故の原因などを調べています。