
胆振の白老町の路上で包丁を所持していたとして逮捕された男が、付近のコンビニエンスストアで店員を脅すなどしたとして、強盗などの疑いで再逮捕されました。
強盗などの疑いで再逮捕されたのは、白老町の無職・鈴木翔太容疑者です。
鈴木容疑者は11月5日午前2時ごろ、白老町萩野のコンビニエンスストアで40代の女性店員に包丁を突き付け、「金を出せ。強盗だ」などと脅し、缶チューハイ1本とたばこ1箱などを奪った疑いがもたれています。
事件後、鈴木容疑者自ら「強盗をした」(鈴木翔太容疑者)と110番通報し、警察は現場近くで包丁を所持していた鈴木容疑者を銃刀法違反の現行犯で逮捕していました。
調べに対し鈴木容疑者は「事件を起こして刑務所に入るしかないと思った」(鈴木翔太容疑者)などと容疑を認めています。