
日本で活動する人「デボちゃん」が自身の動画で発信した「で下半身だけの遺体が多数発見された」との内容をめぐり、警察の捜査を受けることになった。現地複数メディアが報じ、デボちゃんも「の警察に捜査うけに行ってきます」と題した動画で報告した。
メディアのエクスポーツは6日「警察庁は5日『日本でオンラインを中心に虚偽捜査情報をまき散らしたに対し、ソウル警察庁サイバー捜査隊が捜査に着手し、厳正に対応する予定。事実関係を把握した後、法的措置を取る予定』と明らかにした」と報じた。また、「96万人のフォロワーを有しているこのは、最近『で下半身だけとなった遺体が多数発見された』という主張をまき散らし、騒動になっている」とした。
警察は、側に協力を要請し、デボちゃんの国籍や居住地などを確認し、電気通信基本法違反の疑いの適用を検討する方針という。警察は、このデボちゃんの行為が国民の不安を増幅し、社会の混乱を招き、国家イメージを毀損し、外国人の訪問や投資にも悪影響を及ぼす国益への損害を与える行為だと判断した。
同メディアは「デボちゃんは、先月22日『最近ビザなしでに入国した犯罪者中国人達の殺人と問題がやばい』というタイトルの映像を掲載し『で下半身だけの死体が37体発見され、非公開捜査中の事件だけで150件』と主張した。根拠として掲げたのは、現職検事だと主張する正体不明のネットユーザーが残したコメントだった」と報じた。また「この不確定情報はで高い再生数を記録しただけでなく、各種などを通じても広がった。これに対し『旅行に行くのが怖い』という反応が続いたりもした」と伝えた。
一方のデボちゃんはこの日、自身のチャンネルに動画をアップ。「の警察署から、僕のことを捜査が入りました。僕はこれから発言に気をつけなきゃいけないので、言葉を選びながら動画を撮ってます。罪はフェイクニュースを他の国に流して、国のイメージを悪くさせた罪です」と報告した上で「僕はフェイクニュースを悪意をもって、のイメージを悪くさせるために流したんじゃなくて、下半身だけある死体が出ているのは事実だから、人たちもみんな気をつけている」と主張した。当該動画や、と関連した多数の映像は、デボちゃんのチャンネルから削除された状態となっている。