警視庁の男性巡査長が女性職員にわいせつ行為をした疑いで書類送検、下半身を触るなどしたか 男性巡査長は7日付けで依願退職

警視庁の男性巡査長が、同じ警察署で働く女性職員にわいせつな行為をした疑いで書類送検されました。

書類送検された男性巡査長は7月、公用車の中や警察署内で同じ警察署に勤務する後輩の女性職員に対し、下半身を触るなどした疑いがもたれています。

女性職員から相談を受けた警視庁が関係者への聞き取りなどをした結果、セクハラ行為と認定し男性巡査長を停職1ヶ月の懲戒処分としました。

男性巡査長は容疑を一部否認していますが、「女性職員に嫌な思いをさせて申し訳ない」などと話し、7日付けで依願退職したということです。