
タレントの井手らっきょ(65)が9日、都内で行われた、糖尿病とともに生きる人々に健康的に暮らす重要性を啓発するイベント「歩いて学ぶダイアベティス(糖尿病)“そとでる”ウォーキング2025」に出席した。
7年前から故郷の熊本に移住し、スナックを経営している井手は約1年ぶりに東京に訪れたという。今後、東京に戻る予定はないのか問われると「戻ってくればって言われるんですけど、いったん田舎の方に帰るとやっぱ田舎がいいんですよ」と話し「東京は東京で楽しいし仕事もいっぱいあるけど、田舎の、のほほんとした生活がいいですね」と語った。
スナックは日曜と祝日以外は営業しており、家に帰るのは日をまたいだ午前2時になることが多いという。体力的には「だいぶんしんどい」としながら「けど慣れた。まだまだ元気です」と笑顔を見せた。
8月に週刊誌上で「50歳のころ」に離婚し、熊本に移住した時は一人だったことを明かしていた井手。パートナーの存在が恋しくなるとも打ち明け、「やっぱりこの年齢になっていくと、病気とかが心配なんでね。もしかしたら明日亡くなってるかもしれないしね、そういうのがやっぱ怖い。嫌ですね」と語った。現状、再婚の願望について問われると「まあでも、もうないかなっていうのある」とし、「相手がいたらいいなってくらいですか?」と問われると「それくらいですね」と話した。