野口健氏、イオンに熊報道で「明日は我が身」 昨年自宅庭に熊の糞 柿の木伐採を検討

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 登山家の野口健氏が16日、Xを更新。昨年、自身の山梨県の自宅にクマの糞を発見したと告白し、「明日は我が身」とクマ被害に身を引き締めた。

 野口氏は、秋田県の商業施設「イオン能代店」にクマが侵入した記事を添付。県職員が吹き矢で麻酔をかけ、その後駆除された。

 野口氏は「特に東北では、いつ、どこに熊が現れてもおかしくないと…そんな状況なのだろう」と切り出し「昨年、山梨の我が家の家の庭奥に熊の糞を発見。その前の年であったか、市内で家庭菜園をやっていた方が熊に襲われ…」と昨年だが、自分の庭にクマの糞があったと告白。

 続けて「関東の都市部で生活されている方には今ひとつリアリティを感じられづらいのかもしれませんが、山梨の自宅で庭作業をする度にキョロキョロ。柿の木が数本あり、伐採も検討中」と、今年はクマを気にしながら庭の手入れをしているといい「昨年はドングリが豊作シーズンで故に小熊がたくさん産まれたのだと。だとするのなら来シーズンに関しては熊の出産は少ないのかもしれないが、いずれにしても熊対策は必要。東北ほど、被害は深刻ではありませんが、しかし、明日は我が身…」とつづっていた。