
福岡県久留米市の九州自動車道で17日午前、大型トラックが男性をはねる事故があり、九州道は久留米ICと広川ICの間の下り線で一時通行止めとなりました。
警察によりますと17日午前9時半ごろ、久留米市の九州自動車道下り線で「路肩から急に人が飛び出してきた」と大型トラックの運転手(62)から通報がありました。
24トンの大型トラックに男性がはねられ、男性は久留米市内の病院に運ばれ意識不明の重体でしたが、約1時間後に死亡が確認されました。
この事故のため九州道は久留米ICと広川ICの間の下り線が通行止めとなりましたが、午後2時半前に解除されました。
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、当時の状況を詳しく調べています。
西鉄によりますと。通行止めの影響で福岡と九州各地を結ぶ一部の高速バスが一時、一般道にう回運行をしました。