
16日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、蔦重(横浜流星)が平賀源内がいると思って訪れた安徳寺に意外すぎる人物が待ちうけ、一緒に仇を討たないかと持ちかける。
蔦重は相良から耕書堂にやってきた重田貞一(後の十返舎一九)が平賀源内の話をしたことから、実は源内はまだ生きているのではないか?と考えるように。そんなある日、店の前に荷物が置かれており、中を開けると「一人遺傀儡石橋」という原稿が入っており、「七つ星の龍」という言葉が。源内が生前書いていた物語のその後が描かれていたことに、蔦重は「本人だよ、これを書けるのは源内先生しかいねえ」と確信。その荷物の中には安徳寺に来るようにというメッセージも入っていた。
その通り、安徳寺に行くと、そこにいたのはなんと松平定信(井上祐貴)だった。
他にも三浦庄司、長谷川平蔵、高岳、柴野栗山がおり、高岳が、家基が死ぬきっかけとなった毒入り手袋を見せる。平蔵は毒入り手袋を知る大奥にいた大崎を探しているといい、定信は「我らも皆、そのものの傀儡とされもてあそばれたともいえる。故に宿怨をこえ、共に仇を討つべく手を組むに至った。どうだ、我らと共に仇を討たぬか」と呼びかける。
蔦重も入れれば、この敵討ちの話し合いにいるのは合計6人。しかし「七つ星の龍」という言葉があることから、ネットでは7人目がいるのではないか?と想像する声も。「平賀源内を加えたら七人。七つ星か」「あと1人…?誰?」「七つ星の龍…ドラゴンボール?」「大崎?」「やっぱり源内先生、生きてる?」「七つ星の龍、これ知っててついでに傀儡好きまで知ってる人物ってなると逆に源内先生じゃなくて下手人サイドちゃうのか?」などの声が上がっている。