4年前に10歳年上の一般男性と離婚したシングルマザーの女優、吉瀬美智子(50)の“本音トーク”が話題だ。
吉瀬は16日放送のトーク番組「おしゃれクリップ」(日本テレビ系=日曜夜10時)に出演。現在は彼氏募集中で「『言い寄られるでしょ?』とか言われるんですけど、寄ってきてくれなくて」と本音をぶっちゃけた。
さらに「お金かかる人だと思われてるっぽくて、焼き鳥屋とかでも全然いい」「立ち飲みとかでも全然。好きな人とならね」と“庶民派”をアピールしていた。
とはいえ、ネット上には《とてつもなくハードルが高い!》《気軽に彼氏になれる人は希少だわな。同業者か、バツイチくらいのどこかの社長さんとかじゃないと》なんて世間一般の本音も。
吉瀬といえば、今年の連ドラ「ダメマネ!」(日本テレビ系)でも「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)でもデキる女役で出演。50歳とは思えない“若見え”ぶりだ。
「見た目と相まって、どうしたって“お金がかかりそうなセレブ”というイメージが拭えないんでしょうね。ただ、こういうアピールの後に熱愛が判明するパターン、ままありますからね」(情報番組ディレクター)
と注目が集まっているのだが、私生活では本当に庶民派の横顔もあるようだ。吉瀬は2010年に結婚した後、13年に長女を、16年に次女を出産し、21年に離婚。
「結婚当時は“潔癖”な性格もあってか、自宅で無駄な明かりが付いていると消したりしたので、元夫も『意外と質素で堅実』なんて話していたそうです。自宅で焼き肉をする際に“普通”のウインナーも一緒に焼くので《庶民派》と報じられたことも。女優業ではおくびにも出さずとも、2人の子育てもありますし、私生活では庶民派にならざるを得ないのでは」(芸能プロ関係者)
とはいえ、リアル庶民は吉瀬と知り合うチャンスすらないだろう。
「『おしゃれクリップ』で本人も明かしていましたが、吉瀬さんは、小学生の頃に母親が家を出ていったという経験があって、中学生の頃に戻ってきたものの、母親への反発心から10代の頃にグレかけたことも。今となれば実母との関係は良好だそうですが、片親のつらさを知っているだけに、娘さんには寂しい思いをさせたくないと切に願っている。そもそも離婚も娘さんに勧められて決断したそうで、お金うんぬん以前に、娘さんが認める相手じゃないと、彼氏になるのも難しいんじゃないですか」(前出の芸能プロ関係者)
やはり並の男じゃハードルは高そうだ。
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