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星野源、『紅白』直後のラジオで涙…直前の楽曲変更、賛否を呼んだ“無表情パフォーマンス”ににじむ想い

2024年の年の瀬を盛り上げた『第75回NHK紅白歌合戦』。朝ドラコンビの橋本環奈と伊藤沙莉(さいり)の司会をはじめ、B’zのサプライズ歌唱が話題となった。大みそかにふさわしいきらびやかな演出が目立ったが、そのなかで異彩を放ったのが、10回めの出演となった星野源だった。

星野源、『紅白』直後のラジオで涙…直前の楽曲変更、賛否を呼んだ“無表情パフォーマンス”ににじむ想い(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

第75回NHK紅白歌合戦』。朝ドラコンビの橋本環奈と伊藤沙莉(さいり)の司会をはじめ、B’zのサプライズ歌唱が話題となった。大みそかにふさわしいきらびやかな演出が目立ったが、そのなかで異彩を放ったのが、10回めの出演となった星野源だった。

【写真あり】星野源「彼女はいなかった」“モテないメガネくん”の学生時代

「星野さんは、2010年に制作した『ばらばら』という楽曲をアコースティックギターで弾き語りしました。歌唱前から、司会者とのやり取りは最低限にとどめ、歌い出しも10秒以上、間をおくなど、終始、淡々とした様子で、SNSでは『怒っているのではないか』と心配されたのです。これまで、『SUN』や『恋』など、明るい曲調を披露することが多かっただけに、星野さんの変化に注目が集まりました」(芸能記者)

紅白」意図せず曲変更の星野源 歌唱前に長い15秒沈黙→歌詞変えた  ネット緊張「どっち弾くのかと」「重かった」「ハラハラした」「地獄でなぜ悪いがなぜ悪い」(デイリースポーツ)|dメニューニュース(NTTドコモ)

NHKは、本番5日前に星野の楽曲変更を発表している。当初の予定では、歌われるのは2013年にリリースされた『地獄で何が悪い』だった。

「この曲は、星野さんがくも膜下出血により活動休止を余儀なくされたなかで発表されました。闘病経験のある彼の意思が反映された歌詞は、多くのファンの心に刺さり、自身も出演した、同名の映画の主題歌になっています。

映画のメガホンを握ったのは園子温氏。園氏は性加害問題を報じられた経験があり(後に裁判で報道元と和解が成立)、その映画の主題歌を『紅白』で流すのはいかがなものかと批判が殺到したことで、急遽、楽曲を変更せざるえなくなったのです」(同前)

星野は自らの公式サイトで、《星野源の中から生まれた、星野源の歌です》と強調した上で、

《この曲を紅白歌合戦の舞台で歌唱することが、二次加害にあたる可能性があるという一部の指摘について、私たちはその可能性を完全に否定することはできません(中略)私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません》

と想いをにじませた。X上では、

《「本物はあなた わたしも本物」と歌詞を変えて歌った歌。射抜くような目。すべてに覚悟を感じた。鳥肌立った》

《紅白の星野源 緊張感がすごかったねぇ あれは怒ってたねぇ》

《ネットでは件のことでブチ切れかなど憶測が飛んでいたけれど泣くのを堪えているように見えるよ》

と、まさに“ばらばら”な意見が飛びかっている。

『紅白』出演直後、星野はパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送ほか)に出演。開始から40分ほどが経過したころ、リスナーから『紅白』の感想が送られてくると、鼻をすすりながら言葉を詰まらせたのだ。

「披露した『ばらばら』の歌詞が変わっていることにふれた感想や、過去に『地獄で何が悪い』に救われたという意見もあり、最後に読み上げた『ご家族でゆっくり休んで、ご飯食べて、また楽しい思い出を一緒に作りましょう』というメールには『ありがとう』と言葉を噛みしめていました。

ラジオでは、星野さん自身は楽曲変更についてふれず、『ばらばら』に込めた想いを吐露しました。直前での楽曲変更で、さらなる緊張やプレッシャー、そして歌に込めた思いがあふれ出た結果、無表情に近い反応となったのではないでしょうか。

『紅白』という大舞台での、パフォーマンスに対する真剣さは、どのアーティストも同じです。騒動を経て、『地獄で何が悪い』を歌えないくやしさと、性加害を容認しないという強い願いが彼の表情に現れたのだと思います」

彼のパフォーマンスに心が動いたファンも多いはずだ。ばらばら』という楽曲をアコースティックギターで弾き語りしました。歌唱前から、司会者とのやり取りは最低限にとどめ、歌い出しも10秒以上、間をおくなど、終始、淡々とした様子で、SNSでは『怒っているのではないか』と心配されたのです。これまで、『SUN』や『恋』など、明るい曲調を披露することが多かっただけに、星野さんの変化に注目が集まりました」(芸能記者)

NHKは、本番5日前に星野の楽曲変更を発表している。当初の予定では、歌われるのは2013年にリリースされた『地獄で何が悪い』だった。

「この曲は、星野さんがくも膜下出血により活動休止を余儀なくされたなかで発表されました。闘病経験のある彼の意思が反映された歌詞は、多くのファンの心に刺さり、自身も出演した、同名の映画の主題歌になっています。

映画のメガホンを握ったのは園子温氏。園氏は性加害問題を報じられた経験があり(後に裁判で報道元と和解が成立)、その映画の主題歌を『紅白』で流すのはいかがなものかと批判が殺到したことで、急遽、楽曲を変更せざるえなくなったのです」(同前)

星野は自らの公式サイトで、《星野源の中から生まれた、星野源の歌です》と強調した上で、

《この曲を紅白歌合戦の舞台で歌唱することが、二次加害にあたる可能性があるという一部の指摘について、私たちはその可能性を完全に否定することはできません(中略)私たちは、あらゆる性加害行為を容認しません》

と想いをにじませた。X上では、

《「本物はあなた わたしも本物」と歌詞を変えて歌った歌。射抜くような目。すべてに覚悟を感じた。鳥肌立った》

《紅白の星野源 緊張感がすごかったねぇ あれは怒ってたねぇ》

《ネットでは件のことでブチ切れかなど憶測が飛んでいたけれど泣くのを堪えているように見えるよ》

と、まさに“ばらばら”な意見が飛びかっている。

『紅白』出演直後、星野はパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送ほか)に出演。開始から40分ほどが経過したころ、リスナーから『紅白』の感想が送られてくると、鼻をすすりながら言葉を詰まらせたのだ。

「披露した『ばらばら』の歌詞が変わっていることにふれた感想や、過去に『地獄で何が悪い』に救われたという意見もあり、最後に読み上げた『ご家族でゆっくり休んで、ご飯食べて、また楽しい思い出を一緒に作りましょう』というメールには『ありがとう』と言葉を噛みしめていました。

ラジオでは、星野さん自身は楽曲変更についてふれず、『ばらばら』に込めた想いを吐露しました。直前での楽曲変更で、さらなる緊張やプレッシャー、そして歌に込めた思いがあふれ出た結果、無表情に近い反応となったのではないでしょうか。

『紅白』という大舞台での、パフォーマンスに対する真剣さは、どのアーティストも同じです。騒動を経て、『地獄で何が悪い』を歌えないくやしさと、性加害を容認しないという強い願いが彼の表情に現れたのだと思います」

彼のパフォーマンスに心が動いたファンも多いはずだ。

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