
お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが7日、都内で行われた同じ事務所の後輩・紺野ぶるまの著書「お腹が減りませんように、満月まで届きますように」(幻冬舎)の文庫化発売記念プレスイベントに出席。変わらずに狙っている後輩女芸人を明かした。
クロちゃんは、紺野が「一人でしゃべるのが心細かった」という理由でイベントに登場。紺野は「普段から大変お世話になっておりまして月1、2くらいご飯に行かせていただいてる」と語った。
クロちゃんの中には、面倒を見る後輩の中に基準があるそうで「売れないと思う後輩とか、自分にメリットがない後輩とは付き合いたいと思わない」ときっぱり。紺野については「2年くらい前からかわいがってる」とし、文才があることや決勝進出が決まった「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」へも「今年優勝すると思ってる」とし「ぶるまが売れてくれたらバーターで呼んでもらっても全然うれしいんでそこにベットします」と期待を込めた。
何かと恋愛事情が話題になるクロちゃんだが、紺野を狙ったことがないのかを問われると「河邑ミクでしたね」と事務所内の別の後輩芸人の名前を即答。一方で河邑はクロちゃんと二人っきりでは食事に行かないそうで、紺野は「ミクちゃんが来るために私を呼んで3人で焼き肉に行く」と間を取り持つ立場として呼ばれていると明かした。
続けて、そのときのクロちゃんの振る舞いについて「ミクにはすごいサシの入った肉を食べさせるけど、私には『ミノでも噛んどけ。絶対飲み込むな。味がしなくなるまで噛め』って言って」と最低の指示を受けると衝撃の暴露。「ずっとガムみたいに食べてた」とした。
これをクロちゃんは否定せず、現在も河邑を狙っていると表明。「多分『THE W』で今年決勝行けなかったんで、今弱ってると思うんで、今がチャンスだと思う。本当に。弱ってない時には行かない」と不気味に企てていた。