高石あかり 11年前は「泣いて言葉が出なかった」コンテストのスペシャルゲストで“後輩”を絶賛「レベル高すぎて」

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 avex主催のコンテスト「キラチャレ2025 supported by avex audition」が9日、都内で開催され、モデル部門グランプリに田島あかりさん(7)、ボーカル・ラップ部門に島村侑さん(12)、ダンス部門に山崎陽愛さん(10)が選出された。同コンテストで14年に賞を受賞している高石あかり(22)は、スペシャルゲストとして登場した。

 田島さんは7歳ながらモデル部門の「ニコ☆プチKiDS賞」との2冠。「緊張はしなかった」と見事な才能を見せ「(名前が)2回呼ばれると思っていなかったからうれしい」と初々しく喜んだ。

 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインを演じる高石も「レベルが高すぎて」と今年のコンテストを絶賛。「当時、私は名前を呼ばれると泣いて言葉が出なかった」と振り返り、“後輩”たちの挑戦に「こんな胸を打たれるんだと思った。ピュアな心を感じられたのはうれしかった」と総括した。

 その上で「私は保育園の時から俳優を目指していて、どんな形であってもそこにいきついたらいいなという気持ちだった。私は朝ドラ(のオーディション)を何回も受けた。私と一緒にこれからもチャレンジし続けてもらえたらうれしいです」と呼びかけた。