警視庁内で衝撃の事態が発生！特流犯罪グループに捜査情報を漏洩したとして、警視長の警察官が逮捕され、内部の信頼が揺らいでいる。43歳の人母容疑者は、暴力団対策課に所属し、国内最大規模のスカウトグループ「ナチュラル」のメンバーに対し、捜査情報を流していた疑いが持たれている。
関係者によると、今年4月から5月にかけて内偵捜査が始まり、すでに情報漏洩の兆候があったとされる。特に今年1月、ナチュラルのメンバーが逮捕直前に姿を消した事件があり、捜査官たちは「裏切り者がいる」との疑念を抱いていた。人母容疑者は、ナチュラルが使用する特殊アプリを通じて、捜査のために設置されたカメラの画像を送信した疑いもある。
このアプリは、ナチュラルが独自に開発したもので、全メンバーのスマホにインストールが義務付けられ、内部での情報共有に利用されている。千葉県での捜査情報が漏洩していた可能性も浮上しており、警察の信頼性が問われる事態となっている。
警視庁内部では、この逮捕を受けて衝撃が広がり、捜査員たちからは「裏切り行為で許せない」との声が上がっている。特流壊滅に向けた取り組みが進む中、情報管理の徹底が一層求められる状況だ。警察の内部からの裏切りが、組織全体に影響を及ぼす中、今後の捜査の行方が注目される。
