
新曲の歌詞が物議を醸す中、アイドルグループ「ナンバーアイ」が窮地に立たされています。平野紫耀を中心としたこのグループの新曲「幸せ一杯 腹いっぱい」が、差別的な表現を含むとして炎上。特に「他力本願な思考はポカホンタス」というフレーズが、アメリカ先住民に対する侮辱と受け取られ、大きな反発を招いています。
所属事務所Q2Bは、差別の意図はなかったとしつつ、今後の表現に対して慎重さを強調。過去のミセスグリーンアレルのコロンブス騒動を想起させる一件ですが、ナンバーアイのケースはアーティスト性の追求から生じた失敗とされています。ファンの反応も二分され、ダサいとの批判や人気がないとの声が飛び交う中、再生回数が1億回を超える楽曲も存在することから、実際の人気は一筋縄ではいかない様子です。
さらに、紅白歌合戦への出場が決定したものの、キング&プリンスとの共演はファンの間で複雑な感情を呼び起こしています。旧ジャニーズからの脱退後、再結成したナンバーアイは、メンバー同士の関係も気になるところ。ファンは、彼らの活動に対する期待と不安が入り混じった状況に置かれています。
この騒動が今後の活動にどのような影響を及ぼすのか、注目が集まっています。ナンバーアイの未来は、果たしてどのように展開されるのでしょうか。