菊池桃子、初のビルボードライブ東京&台北公演が決定

菊池桃子
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女優で歌手の菊池桃子が、2026年2月に東京と台湾でライブツアーを開催します。デビュー41周年を迎え、これらの会場での公演は初めてです。台湾公演は2月13日、東京公演は2月18日に行われ、チケットはそれぞれ異なる価格で販売されます。

女優で歌手の菊池桃子が2026年2月、東京のBillboard Live TOKYOと台湾のBillboard Live TAIPEIでライブツアー「MOMOKO KIKUCHI Live Tour 2026 “Peachful Days Extra”」を開催する。デビュー41周年を迎えた菊池にとって、両会場での公演は初となる。同公演は2025年に実施したライブの追加公演として企画されたもので、今回は国内外の新たな会場での開催となる。

台北公演は新オープンのビルボードライブで開催

これまでビルボードライブでの公演を横浜と大阪で行ってきたが、今回初めて東京と台北という新しい会場での開催に踏み切った。特に台湾での公演は、2025年9月に行った上海・北京公演に続く海外公演となる。

世界的なCity Popブームの中で、菊池の楽曲は世代を超えて注目を集めている。さらに国境を越えた人気の広がりも見せており、台湾公演はさらなる国際的な認知拡大の契機となりそうだ。

会場は今年秋にオープンしたばかりのBillboard Live TAIPEIで2026年2月13日に開催。17時と20時からの2公演が予定されている。

チケットはスタンダード席が2,400台湾ドル(1台湾ドルは現在4.96円)カジュアル席が2,200台湾ドル、プレミアム席が2,800台湾ドル、ラグジュアリー席が3,000台湾ドル、最大3人まで利用できるボックス席が10,200台湾ドルとなっている。台北公演のチケットは2025年11月21日12時(台北時間)/13時(日本時間)から一般発売が開始される。

東京公演は2月18日、ファンクラブ先行も実施

東京公演は2026年2月18日に開催され、こちらも1stステージ(17時30分開演)と2ndステージ(20時30分開演)の2公演。

チケットはDXシートDUOが24,400円(ペア販売)、DUOシートが23,300円(ペア販売)、DXシートカウンターが12,200円、S指定席が11,100円、R指定席が10,000円、カジュアルシートが9,500円(1ドリンク付)となっている。いずれも飲食代は別途必要。

ファンクラブ「MOMOCANS’」会員を対象とした先行抽選受付は18日12時から11月26日23時59分まで行われる。一般販売は12月14日12時からビルボードライブ公式サイトとイープラスで。

■菊池桃子(きくち・ももこ) 1968年5月4日生まれ。東京都出身。1984年、映画『パンツの穴』のヒロインとしてスクリーンデビューし、同年、『青春のいじわる』で歌手としてもデビュー。1985年に当時の最年少公演記録となる17歳で日本武道館公演を成功。第26回日本レコード大賞新人賞など、数々の賞を受賞している。当時の楽曲ほとんどを担当する作曲家・林哲司の世界観は、80年代、アイドルソングとしては異質で、近年のジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより再評価。海外でもアルバム『OCEAN SIDE』収録の「Blind Curve」がカバーされて話題に。2025年9月には初の海外公演として中国(上海・北京)で開催。