狩野英孝が学生時代にライブ通いしたコンビ のちにM-1王者にして大ブレーク「毎月、観に行きましたよ、俺」

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 フジテレビ系「かのサンド」が26日に放送され、ピン芸人・狩野英孝、サンドウィッチマン・富澤たけし、伊達みきおが出演した。

 宮城県出身の狩野とサンドウィッチマンで進行するお散歩バラエティー。この日は、狩野の思い出の街、神奈川・新百合ヶ丘駅近辺を散策した。

 狩野は、通っていた日本映画大学を紹介し、当時の心境を回想。「(将来の目標が)分かんなくて来て。演技の勉強もする。ダンスもある。ボイストレーニングもある。お笑い実習もある。(この学校で)好きなこと見つけられるかもなって人がやっぱ多かったです」と話した。

 狩野は「学校の同級生にお笑いライブに誘われて。マセキ芸能社ライブを観に行ったんですよ。そこに当時、いとうあさこさん、ナイツも出てた。お笑いライブに行くんすけど、行くまでは、当時は『エンタの神様』(日本テレビ系)が大流行してて。『エンタの神様』にも出れねえような若手のライブなんて…ってちょっと思ってたんですよ。正直。で、(お笑いライブを)観ました。おもしろすぎて…!ああ、かっこいい!てなって。みんな、かっこよかったですね。ここ(マセキ芸能社)に入りたいって思ったのがきっかけです」と芸人としてのルーツを明かした。

 狩野は芸人を志した直後に「で、お笑いライブをいっぱい観ようと思って、新宿Fu-で行われた『はったりライブ』を毎月、観に行きましたよ、俺。そこにサンドさんがトリで出てて」とサンドウィッチマンとの出会いを振り返っていた。