萩本欽一 寿司屋での注文が独特すぎて衝撃的 勝俣州和「試されてるんですよ」「厳しい人たちに会ってて良かった」

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 タレント・勝俣州和が26日放送のテレビ朝日系「路線バスで寄り道の旅」に出演した。

 勝俣は、フリーアナウンサー・徳光和夫、タレント・田中律子とともに御殿場から旅をスタートした。

 道中、勝俣はバラエティーの師と仰ぐ萩本欽一とのエピソードを披露。

 「お寿司屋さんに連れて行ってくれたんですよ。『お寿司、好きなものを食べな』って。大将に、欽ちゃんに合わせようと思って。欽ちゃんが『イカ』って言うんですよ。じゃあ、僕もイカをお願いします。で、次は何を頼むかな?と思ったら『イカ』って言うんですよ。じゃあ、僕もイカお願いします。10回、イカを頼むんですよ。最後までイカを頼むんです」と振り返った。

 つづけて「後で聞いたら、試されてるんですよ。自分がイカを2回ぐらい食ったら『マグロ』とかっていう人はいるんですって。『けど、勝俣はずっと付き合った。あいつは見込みがある。やっぱり先輩に鍛えられてんだな』って。(先輩の)柳葉(敏郎)さんや(哀川)翔さんがイカを頼んでるのに『中トロ!』とか絶対に言えないじゃないですか。良かったですよ。厳しい人たちに会ってて」と話した。

 勝俣は「僕は、もう、やっぱり欽ちゃんと出会って。欽ちゃんみたいになりたいんじゃなくて、欽ちゃんのそばにずっといたいと思ってましたから。一緒に、ずっとそばにいるためには勉強しなきゃいけない。力つけなきゃいけないと思ったんで。あの人に出会ってなかったら、こんなに長く…。(自身は)今年で37年目なんですよ。こんなに長くいなかっただろうなって」と話していた。