水卜麻美アナウンサーが涙の追悼「ごめんなさい、絶対泣かないと思ってたのに…」急逝の菅谷大介アナとの最後の会話明かす「菅谷さんすごく聞き上手なので」
日本テレビの水卜麻美アナウンサーが11日、同局「ZIP!」に出演し、8日に亡くなった菅谷大介(すがや・だいすけ)アナウンサーを悼んだ。 番組では菅谷アナのこれまでの歩みを伝え、水卜アナは「あの…」と切り出した後、数秒間言葉を詰まらせ、「数日前に当たり前のように、いつも通り菅谷さんがアナウンス部にいて、いつも通り『おはようございます』って言って、声を掛けられて…。ごめんなさい、絶対泣かないと思ってたのに」と涙を拭いながら、「その時は確か、私が休みの日にしていたしょうもない旅行の話を、菅谷さんがすごく聞き上手なので、『うん、うん、良かったね』って聞いてくれていた。それが最後の話になると思ってなかったので。なんでまたくだらない話をしちゃったんだろうって思ってたんですけど」と最後の会話を振り返った。 菅谷アナは2022年にすい臓がんを公表し、闘病しながらも仕事を続けてきた。53歳。日本テレビが10日、発表した。
