19 November 2025
テレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」が17日に放送され、ウエストランド・井口浩之、とろサーモン・久保田かずのぶがMCを務めた。 この日は「若手芸人の普段は言えない本音」。先輩、後輩間の奢りが話題になると、井口は所属事務所の大先輩・爆笑問題の太田光、田中裕二の豪快すぎる奢り方を回想。 「爆笑問題は2人ともお酒を飲まないんで。飲みに行くってことはないですけど。ちゃんとお金が腐ってると思います。腐るぐらいあるどころか。お金が腐ってると思います。物理的にちゃんと」と苦笑した。 つづけて「(所属事務所で)社員旅行みたいなのを一時やって。若手も全員、連れて行ってくれて。いい旅館を貸し切りで。部屋に風呂も付いてるようなところで、全部、社長と爆笑さんが出してくれて」と述懐。 「こないだも爆笑さんの還暦パーティー。船、貸し切って。ビンゴ大会で景品あるんですけど。祝われるべき爆笑さんが金を出してますから。なんなんだよっていう…。だからこそ、そこまでいかないまでも。僕らも後輩には何かしてあげる」と明かしていた。
19 November 2025
立憲民主党・原口一博議員が18日付でX(ツイッター)に投稿。高市早苗首相が台湾有事の最悪ケースを想定して「存立危機事態になり得る」と国会発言して中国側が猛反発している件で、橋下徹弁護士の見解に「政治経験が地方の首長だけと言っても国政政党の創始者。引用されている発言は、切り取られたものだろうが、本気でこんなことを言ったとしたら残念でならない」と記した。 原口氏が指している橋下氏の発言元はX投稿。 高市首相の発言が波紋を広げ、外務省局長が北京に協議に向かったことに、橋下氏はX投稿で「結局、日本から中国にご説明に伺うのが、今の日本と中国の力関係。このような実態を無視して、口だけ番長で威勢よく言えるのは、無責任な国会議員、コメンテーター、学者など。力を持つまではキャンキャン騒ぐべからず」。 「日本から中国にご説明に伺った時点で、この喧嘩は日本の完敗。国内でいくら威勢よく言っても意味無し」 「世界各国がこの事態をどう見るか。中国に怒られてご説明に伺った日本と見られることは間違いない。国内で毅然たる対応を!と威勢よく言っても世界には通用しない。なんとかっこ悪い日本か」 これらをXに連投した。 原口氏は「『日本が完敗』?そんなわけないだろう。日本は負けていない。それこそどこかの勢力が喜ぶようなことを言うこと自体が間違い」と反応した。 「外交の負けは戦争。かっこいいか悪いかなどというのは、関係ない。寧ろ『妥協』は、一時的には醜く映る。それぞれの国の強硬派から弱腰との非難を受ける。だからと言って強硬派が戦争になると国を守る盾になるかと言うとそうとばかりはかぎらない。歴史を振り返ると真っ先に逃げ出したのも少なくない」 「外交は、妥協点、一致点の探究でもある。話し合い妥協点を見つける技術や知恵が問われる、別の意味での『戦場』だ。戦争を回避し、命を守ると言う点で外交は、極めて大切だし尊い。それを否定するならあとは力の行使しか残っていない。台湾有事は日本有事にはならず」としている。