Author: d3001

田原総一朗氏が大炎上!「老害」か「表現の自由」か…武田鉄矢、萩本欽一ら大ベテラン勢が抱えるリスク

28 October 2025

田原総一朗氏(C)日刊ゲンダイ 【写真】和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝 ジャーナリストの田原総一朗氏(91)は10月26日、自身のXに動画を投稿し、BS朝日「激論!クロスファイア」での高市早苗首相に対する不適切発言について改めて謝罪した。 田原氏は、19日放送の同番組で選択的夫婦別姓についての議論のなか、反対する高市首相を批判するゲストの辻元清美議員、福島瑞穂議員に対して「あんなやつは死んでしまえと言えばいい」と発言。その後、同局から厳重注意を受け、23日には自身のXで「発言の主旨は、野党に檄を飛ばそうとしたものでしたが、きわめて不適切な表現となり、深く反省しております」と謝罪している。 「さすがに野党議員の論客も固まってしまう暴言で、田原氏の謝罪後も視聴者からの批判は収まらず、24日には同局が『政治討論番組としてのモラルを逸脱している』として番組終了を発表しました。近年、田原氏も地上波では抑え気味の印象がありましたが、BS放送で視聴者が限定されていることも、”暴走”につながったのではないでしょうか」(スポーツ紙芸能担当記者) 26日夜には、司会を務めるBS朝日「朝まで生テレビ!」に出演。自身の不適切発言には触れなかったが、冒頭からパネラーに向けて「高市さんが総理大臣になったことに賛成の人、手を挙げて」と質問するなど、平常運転だったが……。 SNSでは、《田原氏が守ってきた「言論の自由」とは、その程度のものだったのか》《言論の自由をはき違えた暴走であり、ジャーナリズムの品位を自ら貶めるものだ》などと番組ファンからの怒りも大きい。 ■人生100年時代、高齢タレントの需要が高まるが… 最近は、高齢層のタレントによる炎上騒動が後を絶たない。お笑い芸人の萩本欽一(84)も、今年の日本テレビ系の「24時間テレビ」内で、「全日本仮装大賞チャリティSP」の審査員やゲストに「話が長い」などとコメントを遮ったり、くりぃむしちゅーの上田晋也(55)の”オチ”に厳しく当たって場を凍らせて物議を醸した。 10月22日のフジテレビ系「サン! シャイン」ではコメンテーターを務める武田鉄矢(76)が高市首相を「卑弥呼」呼びし、「信仰の対象みたいなもの」などと発言。《気持ち悪い》などと炎上していた。 「田原さんがメイン司会で活躍をしていた1970~90年代のワイドショーや討論番組でも『死』という露骨な表現は論外でしたが、差別発言や人格否定、『バカ』や『帰れ』といった暴言はありました。田原さんにとっては、”誇張”しすぎた程度の認識でしょう。むしろ、収録にもかかわらず編集しなかったテレビ局側の姿勢が問われています。ただ、テレビを見る層が高齢で、人生100年時代のなか、CMの兼ね合いもあり、高齢タレントの需要は一定数あります。日本の歴史を知っているからこそ、語れることもある。一方、彼らは令和時代のコンプライアンスには順応できていないので、起用側の意識が重要。ただ編集側も高齢化してきて、『面白い』の感覚がズレているケースが多い。悪目立ちしているともいえます」(情報番組制作会社関係者) テレビ局の責任も大きいだろう。 ◇ ◇ ◇ 武田鉄矢の炎上発言はほかにも? ●関連記事【こちらも読む】武田鉄矢「シャケ精子理論」で“危険な兆候”が…フジテレビ『サン!シャイン』での発言が物議…もあわせて読みたい。

売野雅勇×林哲司の奇跡コラボ!稲垣潤一、影山ヒロノブら集結の豪華ライブの中身

28 October 2025

「アニソンmeets CITY POP〜売野雅勇×林哲司の世界〜」アニソンとシティポップが出逢ったあの日 TOKYO MX開局30周年を記念した特別公演「アニソンmeets CITY POP~売野雅勇×林哲司の世界~」が11月9日に東京・一ツ橋ホールで開催される。作詞家・売野雅勇氏と作曲家・林哲司氏という日本の音楽シーンを支えてきた重要人物が登場し、近年国内外で再評価が進む「CITY POP」としてのアニソンの魅力を伝える。 TOKYO MX30周年記念「アニソンmeets CITY POP」11月9日 東京・一ツ橋ホール 売野雅勇 🄫Y.Okunishi 林哲司 本公演は「アニソンとシティポップが出逢ったあの日」をテーマに開催される。売野雅勇・林哲司両名が生み出してきた楽曲群は、アニメソングでありながら「ポップス」としての魅力も併せ持ち、近年は「CITY POP」というカテゴリで国内外から高い評価を受けている。 イベントでは、これらの楽曲が生み出された背景や創作秘話に関する貴重なトークセッションが行われるほか、豪華ゲストアーティストによるライブパフォーマンスも予定されている。 日本の音楽が世界に広がった理由の一つとして、アニメの存在と、アニメのテーマソングに使われていたシティポップが20年の時を経て再注目されるようになった流れがある。その流れに大きな影響を与えたのが、売野雅勇氏と林哲司氏である。 MCはヒャダインと森口博子 森口は新曲初披露も 森口博子 ヒャダイン イベントMCを務めるのは、ヒャダインと森口博子。特に森口は今年デビュー40周年を迎え、アニバーサリーアルバム『Your Flower ~歌の花束を~』を12月3日にリリースする予定だ。 本公演では、このアルバムのリード曲となる新曲「ETERNAL DAYS ~あなたがいてよかった~」を生バンド演奏でステージ初披露することが決定した。この楽曲は、映画『機動戦士ガンダムF91』の主題歌としてヒットした「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」のアンサーソングとして位置づけられており、シンガーソングライターの西脇唯が書き下ろしたものである。ファンにとっては見逃せない貴重な機会となりそうだ。 井上あずみ&ゆーゆ、上坂すみれ、神楽颯梓、中西圭三…豪華ゲスト陣 稲垣潤一…