Author: d3001

井ノ原快彦が語るV6解散秘話「人間ドック行きましょう」、大きなケンカ「何回かあった」

27 October 2025

 「20th Century」の(49)が26日、系「」(日曜夜10・00)にゲスト出演。21年に解散したの解散秘話を明かした。  「学校へ行こう!」ディレクターから、の意見をまとめて代表してスタッフに伝えていたことを明かされた井ノ原。凄いと思った一面について「正直あんなに個性の強いのメンバーたちが空中分解することなく26年間走り続けられたのはイノッチの持つ“人と人をつなげる能力”の賜物(たまもの)だったと思います」と評された。  井ノ原自身はまとめ役としての自覚はなかったというが、「それこそ松岡昌宏に会うまでは、凄く引っ込み思案だった。彼に会って初めて、こういう人との付き合い方があるんだ、こんな明るい人がいるんだと思って、凄く勉強になった」と元TOKIOの松岡から影響を受けたことに触れつつ、「は前に前に(出る)人がいないので、“どうぞどうぞ”という人が多いから、松岡節を拝借してまとめるみたいなことはやってたかもしれない」と振り返った。  年齢の幅が広く、大きなケンカも「何回かあったよ」という。「なかなかまとまりにくくて」と回想し、「いいバランスだったと思いますよ」と語った。そして、「家族みたいなもん」とメンバーとの関係を表現し、「関係ないとか切れるということはないでしょう、たぶん」と続けた。  また、「解散する時は、健康だけには気をつけようと。人間ドック行きましょう」と約束したことも激白。「幸せでいればいいからというのをみんなで言い合えたのが良かったですよ」とうなずいた。

伊藤詩織氏「映像無断使用」謝罪、なぜ「タクシー運転手」だけ?

27 October 2025

伊藤詩織氏(共同) この記事のまとめ βAIにより本文を要約しています 映像ジャーナリストの伊藤詩織氏は、ドキュメンタリー映画での無断映像使用について謝罪しました。タクシー運転手の映像を承諾なしに使用したことを認め、謝罪していますが、他の倫理違反疑惑には言及していません。日本公開に向けてはさらなる承諾が必要とされています。 映像ジャーナリストの伊藤詩織氏が25日、元TBS記者から受けた自らの性暴力を告発していくドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」について、自身の公式サイトで謝罪文を掲載した。映画に登場する「タクシー運転手」について、無断で撮影・使用した映像だったことを認めた形だ。しかし、伊藤氏の元代理人弁護士らが厳しく指摘してきた、他の複数の倫理違反疑惑について一切触れなかったことに、ネット上で物議をかもしている。 「Black Box Diaries」謝罪の中身と未言及の倫理問題 謝罪文によれば、問題の映像は伊藤氏が「性暴力被害の証拠を探していた」過程で、被写体であるタクシー運転手の「承諾を得ずに撮影した」ものだという。映画使用にあたり「半年以上にわたり電話での連絡を試みたが、連絡が取れなかった」「国際的に認められる合理的な連絡努力に基づいて使用した」などと説明。最終的に「この判断は誤りだった」と非を認め、陳謝した。全文は、次のとおり。 ◇ このたびは、タクシー運転手の方及びご家族の皆さまに深くお詫び申し上げます。 ドキュメンタリー作品『Black Box Diaries』において使用したタクシー運転手の方の映像 は、私が性暴力の被害の証拠を探している時に、ご本人の承諾を得ずに撮影したものです。 その後、ドキュメンタリー作品にその映像を使用するにあたり、半年以上にわたりご本人に 電話での連絡を試みましたが、連絡を取ることができませんでした。そこで、国際的に広く 認められている合理的な連絡努力の原則に照らし、この映像を承諾のないまま映画に使用しました。 しかし、この判断は間違いであり、ご本人やご家族の皆さまに多大なご不快な思いをおか けすることとなりました。この点について、心よりお詫び申し上げます。協議中も使用を続けたことについても謝罪いたします。 私はこの作品の監督であると同時に、性暴力の被害を受けた当事者でもあります。タク シー運転手の方は、私が被害に遭う直前の極めて重要な場面で、被害者と加害者の両方を目撃されたかけがえのない証人であり、司法手続きにも多大なご協力をいただきました。 その証言とお力添えは、私にとって計り知れない支えであり、真実に光を当てるための大きな力となりました。そのご支援と勇気ある行動に、深い敬意と心からの感謝を抱いております。さらに、このたびの謝罪を寛大に受け入れてくださり、新しいバージョンの使用をお許しいただいたことにも、改めて心より感謝申し上げます。 今後の制作においては、取材対象者や関係者の方々のご意見や状況に丁寧に耳を傾 け、誠実に取り組んでまいります。 このたびは誠に申し訳ございませんでした。 ◇ この運転手は、被害直前の伊藤氏と加害者とされる人物の両方を目撃した「かけがえのない証人」であり、司法手続きにも協力した、いわば「恩人」だった。謝罪を受け入れ、伊藤氏が制作を進めている新バージョンでの映像使用を許可したという。 伊藤氏も「寛大に受け入れてくれたことに、心より感謝申し上げる」とのコメントを寄せており、両者間では「和解」に至ったように見える。しかしこの映画には、タクシー運転手の件だけではなく、手付かずのまま残されている問題がある。 日本公開に向けて残る倫理的懸念 映画「Black Box…