Author: d3001

橋下徹氏「ネットに全部残っている」国民・玉木代表「定数削減」トーンダウンで古川代表代行を“追及” 「代表が舌足らずで…」と弁明も

26 October 2025

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が26日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演。国民民主党の玉木雄一郎代表が議員定数削減を巡って発言をトーンダウンさせたことについて言及した。  日本維新の会が自民党との連立協議で「議員定数削減」を絶対条件として自民に突きつけ、自民をこれを受け入れた。衆院の1割にあたる50議席を比例代表から減らす方針としている。  番組では、この定数削減について玉木代表が17日の段階では「自民と維新が臨時国会でやるのであれば賛成しますよ」と発言していたものの、24日になって、「これまでの選挙制度改革との整合性を見ながら中身を定めていきたい」と発言が変化したことを伝えた。  梅津弥英子アナウンサーが「これ、かなりトーンが変わったんじゃないですか?」と尋ねると、国民民主党の古川元久代表代行は「これね代表が舌足らず、言葉足らずなところがあって」と前置き。「代表とも確認しましたけど、我々定数削減賛成なんですよ。ただ選挙制度そのものを来年の春までに抜本的に見直すっていう議論をやっているんですね。ですから、ちゃんと抜本改革の選挙制度をどうするかっていう、見直した中で定数を減らすと。キチンとセットで出してもらうと。かつ、選挙制度っていうのは過半数だけあればいいっていう話じゃなくて、民主主義のプラットフォームなので。まさに今衆議院議長のもとで協議会を作ってやっているので、そこで他の党も合意できる案を、自民党と維新さんで作ってくれれば、そりゃ賛成しますよっていう話なんです」と釈明した。  すると橋下氏は「玉木さんはいろんなメディアで、“すかさず臨時国会の冒頭で処理をして、賛成して法律制定させて、物価高対策にいこう”ってことは、多分ネットとかに全部残っていると思うですよ」と“追及”。「臨時国会で賛成にならなければ、維新、場合によっては自民党と離れるかも分からないというぐらい話で、どうなるのかなと思ったら、玉木さんがいきなり冒頭で賛成するって明言されてましたけどもね」と古川氏に詰め寄った。  古川氏は「出てくる…出てくるんであれば、そういうみんなが合意できるような案が…。そういうところがちょっと言葉足らずだったことは事実です」と弁明したが、橋下氏は「でも、野党が合意すればなんて、玉木さん言ってなかったので」となおも譲らなかった。

石原伸晃氏 サンジャポに「政治ジャーナリスト」として出演→ネットびっくり「いつから政治ジャーナリストになったの?」

26 October 2025

 石原伸晃元衆院議員が26日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演した。「政治ジャーナリスト」として、高市早苗政権について私見を述べた。  石原氏は冒頭では元自民党幹事長とテロップが流れ、次には政治ジャーナリスト・元自民党幹事長、父は石原慎太郎、石原4兄弟の長男と紹介された。  高市首相がマレーシアで開催されるASEAN関連首脳会議に出席し、外交デビューしたことについてコメントを求められ、石原氏は「ASEANが間に入っているのはいいですね。アメリカと直接相対するのが一番最初のデビューだったらやっぱり緊張されると思いますけど、ASEANのなかにはフィリピンにしてもシンガポールにしても開催地のマレーシアにしても親日ですからかなり友好的な雰囲気をかもしだすことができる」などと述べた。  ネット上では「石原伸晃がいつの間にか政治ジャーナリストという肩書きを得ている」「石原伸晃はいつから政治ジャーナリストになったの?」などと驚きの声が散見され、また、「コメントが全く刺さらないのですが、これが政治ジャーナリスト?」との声もあった。「背伸びしない目線のコメントわかりやすい」「政治家としてはほぼ存在感なかったけど、タレント転身は流石に大成功だな、佇まいと所作、話し方、全て育ちの良さ溢れてる」との声もあった。