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シンガー・ソングライター琴音22歳で結婚「生涯一人で生きていくのだろうと思っていましたが」
シンガー・ソングライター琴音(22)が3日、公式サイトとX(旧ツイッター)を更新し「私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いしておりました方と入籍する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と結婚を発表した。 琴音は「様々な環境が変わっていく経験をしたこの数年。無事メジャーデビュー5周年を迎え、今回こうした節目をご報告できますことは、皆さまの支えのおかげです」と感謝の言葉をつづった。 その上で「正直私のような人間は、生涯一人で生きていくのだろうと思っていましたが、人生とは不可思議なものです。もしくは、はっきりさせねば気が済まない私の性格が出た結果なのかもしれません」と、結婚が自身にとって意外なものであると思いつつも、一方で性格のなせる技でもあったと複雑な心境をつづった。そして「今まで以上に大切な人が増えた分、一層感謝の気持ちを忘れず、音楽活動に精進してまいります。まだまだ未熟な点ばかりではございますが、今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします」と締めた。 ◆琴音(ことね)本名非公表。2002年(平14)1月7日、新潟・長岡市生まれ。「ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2018への挑戦~」でグランプリを獲得し、18年7月にミニアルバム「願い」をリリース。19年3月6日、E.P.「明日へ」でメジャーデビュー。20年6月に初のフルアルバム「キョウソウカ」と同21日にデジタルシングル「君は生きてますか」リリース。24年には「Heaven」が、フジテレビ系ドラマ「嗤う淑女」主題歌に選ばれた。同9月18日に活動5年間の集大成となるアルバム「成長記~Now&Best(2018-2024)~」をリリース。1月には、ニューアルバムを引っ提げてのワンマンライブを開催予定。
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KAT―TUN中丸雄一 活動再開発表 謹慎5カ月「中丸は初心に立ち返り…一層真摯に」昨年8月密会報道
STARTO ENTERTAINMENTは3日、昨年8月から謹慎中の「KAT―TUN」中丸雄一(41)の1月3日からの活動再開を公式サイトで発表した。 サイトに「当社専属契約タレント中丸雄一(KAT-TUN)活動再開のお知らせ」と題して文書が掲載され「株式会社STARTO ENTERTAINMENT(本社:東京都港区、代表取締役CEO:福田淳、以下「当社」)は、2025年1月3日(金)より当社専属契約タレント 中丸雄一(KAT-TUN)の活動再開をお知らせいたします。この度は、ファンの皆様並びに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と活動再開の報告とともに、改めて謝罪の言葉を記した。 そして「今後、中丸は初心に立ち返り、芸能活動により一層真摯に取り組んでまいります。何卒ご理解を賜りますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」とのメッセージがつづられた。 昨年1月に日本テレビ「シューイチ」で3年間共演した元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜と結婚したことを報告。「シューイチ」婚として話題になったが、わずか7カ月後の8月に「週刊文春」に「橋本環奈似女子大生と“アパホテル密会”休業へ」と題する密会スキャンダルを報じられた。中丸は所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT」を通して「自分の行動に責任を持つためのけじめ」として謹慎することを発表した。 「私の軽率な行動により関係各所に多大なるご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております」と謝罪し、「そして何より、妻に対しては悲しい思いをさせてしまい、後悔の念しかございません。妻からは『しっかり自分と向き合って』という言葉をかけてもらいました」としていた。 当時、STARTO社も「今回、中丸のとった行動につきましては、社会的にも影響力のある立場として自覚と責任に欠けた行動であり、弊社といたしましては大変遺憾に思っております。中丸自身も重く受け止めており、ご家族やお相手の方に対してもご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております。今後については、本人の意向により謹慎することとなりました」と中丸本人からの申し出により謹慎することを報告していた。 中丸は謹慎に伴い、レギュラー出演していた日本テレビ「シューイチ」、テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」、テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」、フジテレビ「何するカトゥーン?」、MBSラジオ「増田貴久・中丸雄一のますまるらじお」などへの出演を見合わせた。
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浜崎あゆみ「大事故でしたが」 ファンが起こした「奇跡」回想に感動の声「泣きました」
歌手の浜崎あゆみが3日、自身のインスタグラムを更新。昨年大みそかのカウントダウン・ライブでの「奇跡」を振り返っている。 浜崎は昨年12月31日、恒例のカウントダウン・ライブ『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2024-2025 A ~I am ayu~』を東京・国立代々木競技場第一体育館で開催した。 浜崎は「大晦日の代々木でTAが魅せた奇跡」とつづり、TA(浜崎のファンの愛称『TeamAyu』の略称)が起こした奇跡について振り返っている。 「Dearestでエンドステージにお神輿で登場した際のこと。イントロで音響トラブルが発生し無音のままスタートしてしまい、大勢のスタッフさん達が原因究明と音の復旧の為に走り回る騒然とした状況が目の前に広がるなか、代々木を埋めた超満員のTAから一斉に歌声が湧き上がりました。私達があゆの代わりに歌おう!と」 ファンのおかげで困難を乗り越えた浜崎。「終演後『あれは演出だったの?』とたくさんの人に聞かれました。大事故でしたが、TAがそれを一瞬でドラマのような大感動のシーンへと変えてくれました」と述べた。 投稿に対しては、「めちゃくちゃ感動した」「胸が熱かった」「絆を再確認」「歌いながら泣きました」といった声が上がっていた。