俳優の吉沢亮さん、自宅マンション隣室に無断侵入した疑い…任意の調べに「トイレをしたくて」

俳優の吉沢亮さん(30)が昨年12月、東京都港区の自宅マンションの隣室に無断で侵入した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。当時、酒に酔っており、警視庁は住居侵入容疑で吉沢さんから任意で事情を聞いている。 所属事務所のホームページよると、吉沢さんは2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で主演を演じるなど、多くの映画やテレビドラマに出演している。  捜査関係者によると、昨年12月30日午前10時半頃、港区のマンション一室に侵入していた吉沢さんに、住人の女性が気付き、家族が110番して発覚した。  吉沢さんは隣室に住んでおり、警視庁の任意の調べに対し、「前日の夜から酒を飲み、記憶を飛ばした。トイレをしたくて勝手に入ってしまったと思います」などと話しているという。

横浜流星 大河ドラマ「べらぼう」で演じる蔦屋重三郎の墓所を訪問したことを明かす「出演が決まり…」

俳優の横浜流星(28)が6日、自身のインスタグラムを更新。主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の初回放送が5日に終了したことを受け、現在の心境を記した。 横浜は「大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』ご視聴頂きありがとうございました」と報告。「皆様と同じ目線の蔦重を通して、色々なことを感じて頂けたら幸いです。この作品が1週間の楽しみになりますように。キャストスタッフ一同精進しますのでこれから一年間宜しくお願いいたしやす!!」と呼びかけた。 続けてハッシュタグを用いて「大河ドラマ」「べらぼう」「どうでしたか?」「パブリックビューイング」「お越し頂いた方ありがとうございました」とファンに感謝。 さらに、「大河の出演が決まり蔦重の墓跡へ」「もう2年以上前です」とし、自身が演じる出版業で身を立て“江戸のメディア王”と呼ばれた蔦屋重三郎(蔦重)の墓所を訪れたことを明かした。

ゴールデングローブ賞と日本人 悲願の男優賞! 女優賞は島田陽子さんが44年前に受賞

米国の映画、テレビドラマに与えられる「第82回ゴールデングローブ賞」の授賞式が5日(日本時間6日)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで行われ、「SHOGUN 将軍」の主演・プロデュースを務めた真田広之(63)がテレビドラマ部門の主演男優賞を受賞した。また、同作に出演した俳優の浅野忠信(51)がテレビドラマ部門の助演男優賞を受賞した。 日本人俳優による主演男優賞、助演男優賞受賞はいずれも初めて。それが2人同時という快挙となった。 女優では1980年、今作と同じ原作のドラマ化「将軍 SHOGUN」で島田陽子さんがテレビドラマ部門で主演女優賞を受賞している。 これまで日本人俳優は、2003年に映画「ラスト サムライ」で渡辺謙が助演男優賞候補、06年にテレビドラマシリーズ「HEROES」でマシ・オカが助演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)にノミネートされるなど、注目を集めたが、届かなかった。 “アカデミー賞の前哨戦”として知られ、古くは1954年に映画「二十四の瞳」で木下恵介監督が外国映画賞を受賞。2021年には濱口竜介監督、西島秀俊主演で、村上春樹の小説を映画化した「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞した。この時、日本映画としてゴールデングローブ賞を受賞するのは、市川崑監督の「鍵」以来、62年ぶりだった。