井上真央、結婚の噂を再度否定「何もないんですよね」

【モデルプレス=2025/01/02】女優の井上真央が1月2日、カンテレ・フジテレビ系『さんまのまんま40周年も笑顔のまんまSP』(午後3時40分〜)に出演。結婚の噂を再度否定した。 ◆井上真央、2年連続で結婚の噂に言及 明石家さんまから「これが仕事初めで仕事終わりなんやって?」と聞かれた井上は「映画の宣伝とかもあって。ちゃんとしたテレビ番組に出るのは(2024年の)『さんまのまんま』以来」と説明。私生活について聞かれると「メダカに餌をあげたり、文鳥に餌をあげて、レモンの木に青虫がいるので青虫の成長を見守ったりとか」と動物と共存した穏やかな生活を告白。「家にいるのが昔から苦じゃないというか」と自宅で過ごす時間が好きだといい「ちゃんと働かないとダメですね」と微笑んだ。 東京に在住しているという井上。さんまが「噂もそうないもんね?」と聞くと「いや、噂は勝手にはあるんですけど。去年もここで『毎回結婚話が出て困っています』って言って。でも何もないんですよね」と結婚の噂を前年に引き続き否定。さんまも「会ってもいない人と結婚させられるねん。昔の芸能界は。『さんま誰々と結婚か』とか」と実際には会ったことのない人との結婚報道をされたことがあるという実体験を明かしていた。(modelpress編集部)

ユウキロック、芸人復帰宣言「スベってもいいから好きなことをやって生きたい」

過去にお笑いコンビ「ハリガネロック」として活躍していたユウキロック(52)が芸人復帰を宣言した。 2014年にハリガネロックが解散後、ユウキロックは、養成所の講師や構成作家など幅広く活動していた。ユウキロックは1日、X(旧ツイッター)に「芸人に復帰することにいたしました」というメッセージを公開。「簡単にいえば『ネタを作る。やる』ということです」と宣言した。 コンビ解散後はほとんどネタをしてこなかったユウキロックだが、「M-1グランプリ」に挑む芸人の熱意に触れたり、愛犬の死から「立ち上がらないといけない」と感じたことで、心境に変化があったという。「『スベるのが怖くて舞台に立たない』くらいなら、『スベってもいいから好きなことをやって生きたい』」とつづった。 まずピンネタを作ってフリーライブに出演する方針としつつ、コンビでの漫才やコントにも意欲を見せるユウキロック。「まだまだ面白いネタは作れますし、講師をしているので完全アップデートしてますし、作られたネタを演じる演技力も所作もテンポもリズムも抜群に良いです」と芸人としての自信をのぞかせ、「2025年は『芸人・ユウキロック』を頑張ってみようと思います」と発表した。

伊藤沙莉、2025年初投稿で結婚に言及

12月31日のNHK紅白歌合戦で初司会を務めた女優の伊藤沙莉(30)が、交際中の脚本家蓬莱竜太氏(48)と結婚の意思を固めた。 22年4月に交際が公になった当時は“19歳差カップル”として話題を集めた伊藤と蓬莱氏。本紙の取材では、蓬莱氏は周囲に「2026年の1月7日には50歳になる。彼女が30代で、自分が40代のうちに彼女のためにも結婚したい」と話している。その思いは伊藤にも伝えている。2人は結婚の意思を固めており、親しい友人らにはそのことを明かしている。 残すはゴールインの日取りを決めるだけ。今月7日には蓬莱氏の49歳の誕生日があるが、2人をよく知る友人は「いつかは知りませんが、2人で仲良く日取りを探しているそうです。その姿を想像するだけで、こちらまで幸せになるような2人なので、結婚したら本当に幸せな夫婦になると私たちも確信しています」と話している。 2人が出会ったのは、21年に全国4都市で上演された舞台「首切り王子と愚かな女」。伊藤はヒロイン、蓬莱氏は原作・演出家で、舞台をつくり上げていく共同作業をしながら交際に発展した。公演の初日だった6月15日に婚姻届を提出するのではと予想する友人もいる。「おめでたい話題には似つかわしくない公演タイトルですが、2人といえばこの作品は外せない。2人の新たなスタートには最もふさわしいと内輪で盛り上がっているところです」としている。また、蓬莱氏の知人は「彼女が30歳のうちにという思いもあるようで、31歳になる5月4日の誕生日までにするのでは、とも感じています」と話している。 2人とも仕事は絶好調だ。昨年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」に主演した伊藤は年明け早々、配信ドラマ「ペンション・恋は桃色」のシーズン3が配信開始。夏には、原田マハ氏が原作の主演映画「風のマジム」の公開が控えている。蓬莱氏も4月に原作・演出で出演もする舞台「おどる夫婦」、7月には原作・演出の舞台「消えていくなら朝」がある。「忙しいので婚姻届だけの“ジミ婚”でいいなんて思ってるかもしれませんが、仕事仲間に愛されている2人ですから、皆さん放っておかないでしょう」(前出の知人)。2人からの幸せの報告を、周囲は待っている。 ≪笑顔で紅白司会≫ 伊藤は紅白の冒頭、共同司会の有吉弘行(50)の横で「楽しみながら精いっぱい頑張ります」と笑顔であいさつ。黄色いドレス、黒のワンピースなど衣装でも楽しませた。昨年の元日付で本紙は、有吉と妻で元フリーアナウンサーの夏目三久さん(40)の間に春に子供が誕生するとスクープ。今年も紅白司会から2年連続の“幸せスクープ”となった。 ◇伊藤 沙莉(いとう・さいり)1994年(平6)5月4日生まれ、千葉県出身の30歳。03年、9歳の時に日本テレビドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」でデビュー。16年に映画「全員、片想い」で映画初主演。お笑いコンビ「オズワルド」ツッコミ伊藤俊介は実兄。 ◇蓬莱 竜太(ほうらい・りゅうた)1976年(昭51)1月7日生まれ、兵庫県出身の48歳。96年、舞台芸術学院演劇科本科を卒業。99年に俳優の西條義将と劇団モダンスイマーズを旗揚げ。09年に舞台「まほろば」で「演劇界の芥川賞」と呼ばれる岸田国士戯曲賞を受賞。