永瀬正敏、黒一色画像で親友の中山美穂さん追悼

俳優の永瀬正敏(58)が9日までにSNSを更新。黒一色の画像をアップし、6日に54歳で急死した歌手で女優の中山美穂さんに向けたとみられる追悼の意を表した。 永瀬は1987年に放送されたドラマ「ママはアイドル!」などで中山さんと共演。スタッフが管理しているX(旧ツイッター)では、黒一色の画像とともに中山さんのYouTubeチャンネルで公開されている代表曲「You’re My Only Shinin’ Star」のURLも添付された。 ほかにインスタグラム、Threadsでも黒一色の画像をアップ。フォロワーからは「永瀬さん、大丈夫ですか?とても悲しいですね この曲、私好きです。とても」「永瀬くん、ママはアイドルか。。。いい時代でした。ドラマ面白かった 残念ですね、、早すぎて、、辛いです」「訃報を聞いてから永瀬さんのこと気になってました。ご冥福お祈りします」といったコメントが多数寄せられた。 中山さんは2018年に公開された主演映画「蝶の眠り」で永瀬と久しぶりに共演。当時の舞台あいさつでは、中山さんが30年来の友人だという永瀬について「台本に名前が書いてあって、『ああ、永瀬くんだ!』と思って連絡してみたら、『そうなんだよ、美穂がやるからやるんだよ』みたいなことを言ってくれて、ありたがたいなぁと思って」と、やりとりを告白。 これに、永瀬も「いえいえ、こちらこそ。随分昔から知っている仲間の1人だったので、彼女が主役ということで、それはもう是非にと思って」と話していた。

「仏壇から出火」民家が全焼状態 女性2人病院に搬送【長崎】

長崎市消防局によりますと12日午前7時半ごろ、長崎市三重町の住宅で「仏壇から出火して燃えています」と家の住人から119番通報がありました。 現在、消防車など10台が出動して消火にあたっていますが、住宅が全焼状態だということです。 この家に住む女性2人が火事に気付いて逃げ出しましたが、やけどをしていて市内の病院で手当てを受けています。

【衝撃】中山美穂が鍵アカのSNSに残していた遺言内容…40周年ライブへの明かしていた想いに涙腺崩壊!『毎度おさわがせします』で有名な女優の最後の恋人の悲痛の叫びがヤバすぎた!【芸能】

12月6日、自宅浴室での不慮の事故により急逝した、歌手で俳優の中山美穂さん(54)。12月9日になり、所属事務所はクリスマスコンサート「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」はすべて中止、払い戻しに応じることを発表した。同コンサートは、今月1日の横浜を皮切りに、6日(大阪)、10日(横浜)、15日(東京)が予定されていたが、1日が最後の公演となってしまった。 思わぬ形で帰らぬ人となった中山さんの最後のライブでの姿を、デビュー以来見守り続けてきた男性ファンが振り返る──。 現在49歳の石原さんが、中山さんのファンになったのは小学5年生のとき。TBS系ドラマ『毎度おさわがせします』(1985年)で俳優デビューをした中山さんに、姉と2人で虜となった。同年に中山さんが歌手デビューも果たすと、夢中になって公演に通うように。全国各地の公演に駆けつけた。 「美穂ちゃんは裏表がなく、媚びずに自分の生き方を貫くスタイル。一見近寄りがたいオーラがあるのに気さくで、人を惹きつける力があって。その魅力には女性ファンも多いです」(石原さん) 石原さんが12月1日に足を運んだ前述コンサートの横浜公演・夜の部で、中山さんは「クリスマスシーズンだけど、夏の歌、歌っちゃいます!」といたずらっぽく言うと、『クローズ・アップ』(1986年)、『50/50』(1987年)などを披露したという。 「歌いたい歌を歌うのが、美穂ちゃんらしいところです。ただ、そのなかでも『クローズ・アップ』は僕がずっとリクエストしていた曲で、たしか1988年の夏のツアー以来だと思うので、感慨深かったですね。 アンコールは『ハートのスイッチを押して』(1986年)、『You’re My Only Shinin’ Star』(1988年)、そして『世界中の誰よりきっと』(1992年)の順でした。会場は拍手が鳴り止まないぐらい盛り上がっていて、美穂ちゃんも“元気でまたお会いしましょうね”と言っていたのに……」(石原さん) ■中山さんがXの鍵アカ内で見せていた“後悔” 80年代のアイドル黄金期にトップを走り続けた中山さんは、他の女性アイドルたちが徐々にタレントや女優業にシフトするなか、90年代も歌手活動を継続したが、1999年を最後に歌は休業した。その後、2002年6月には作家でミュージシャンの辻仁成(65)と結婚し、パリに移住したものの、2014年7月に離婚。中山さんが歌手活動を再開したのは、2019年のデビュー35年目のことだった。 「離婚後に歌手活動を再開したのは、同期の存在もあったと言われています。“85年デビュー組”である浅香唯さん(55)や南野陽子さん(57)、斉藤由貴さん(58)たちはデビュー30周年ライブを開催しているのに、中山さんはその頃離婚したばかりで、まだ歌手活動は休業中でした。 10年ほど前に、中山さんは音楽家・渋谷慶一郎氏との熱愛報道が出たあたりのタイミングでXアカウント(当時はツイッター)を“鍵アカウント”にしています。フォローしているファンしか閲覧できないアカウントでは、《なんで自分は(周年ライブを)やらなかったんだろう》と悔いがあるような投稿もあったそうです。同期の“85年組”への意識ももちろんあったでしょう」(音楽誌編集者) そんな中山さんは無念を晴らすように2025年にデビュー40周年を迎えるにあたり、コンサートツアーを企画。今年の10月には『Miho Nakayama Concert Tour 2025 -Un-』と銘打たれた、来年の4月から始まる全国23公演の日程が発表されたばかりだった。結局、その悲願は果たされることはなかった……。 前出の石原さんが、復帰後の中山さんの“変化”を語る。 「芯は変わらないんだけど、復帰後は丸く、やわらかい雰囲気になっていたように思います。リクエストにも応えてくれるようになったし、とにかく言動の端々から、ファンに感謝を伝えたいという気持ちが伝わってきていました」(石原さん) 今もまだ、中山さんの逝去を「信じられない」という石原さん。12月15日に行なわれるはずだった東京でのクリスマスコンサートチケットも購入し、楽しみにしていた。 チケット代は1万7000円。決して安くはないが、石原さんは、「払い戻ししないでおこうかなとも思っているところです。……彼女とのつながりが消えないように」と小さくつぶやく。 失ったもののあまりの大きさに、まだまだ中山さんの不在を受け止められないファンは少なくないだろう。