ZIP!水卜麻美アナ絶叫!「角煮置いておけば…」とは?
日本テレビの水卜麻美アナ 日本テレビの“ミトちゃん”こと水卜麻美アナ(38)が5日放送の「ZIP!」(同局系)で、悔しさのあまり、絶叫するという一幕があった。 現在、日本テレビでは恒例の「カラダWEEK」を実施中。これは「“夢中”でカラダを幸せに」をテーマに、健康のための取り組みを推進するプロジェクトだ。これを受けて、「ZIP!」でも「カラダチャレンジ」と題して、ゲームを行っている。それが「ZIP!版マッチング靴下」だ。 床にちらばった5種類の靴下を、洗濯ばさみでそれぞれまとめて、ペアに仕分けて、かごに集めるまでのタイムを計測するというゲーム。年齢ごとに目指すタイムが設定されており、それをクリアすると成功というもの。 水卜麻美アナ「ZIP!」靴下チャレンジに挑戦 5日の放送回は、水卜アナが挑戦することになった。前日(4日)には、火曜パーソナリティーの山下健二郎が19.53秒という好タイムを記録し、カラダ年齢は18歳という結果をたたき出していた。 38歳の水卜アナは、35.3秒以内ならば成功となるが、テンションが上がってしまい、「今日は、健二郎さん越えの15秒を狙います!」とまさかの山下越えを宣言したのだった。 そして、実戦。水卜アナは最初、好調に靴下を拾いまくるが、だんだんペースが落ちていく。息が上がっていくのがテレビからも伝わってくるほどだ。それでも結果は30.67秒と好成績。 15秒を越えられなかったため「え~」と悲鳴を上げて悔しがる水卜アナだが、実はタイムとしては18歳レベルだったと知り、一転して喜んで飛び跳ねることに。 「あ~、でも悔しい!15秒目指してたんで」というと、むせてしまった。実は結構、体に来ていたのかもしれない。 15秒クリアならずもカラダ年齢18歳に そんな水卜アナだが、ゲストでスタジオを訪れていたクイズクリエイターの松丸亮吾からは「ものすごく俊敏な動きで」とお褒めの言葉をもらうことに。しかし「たぶん(ゲームを)クリアしたら、食べ物(が食べられる)とかあれば、15秒を切ってましたよ」といじられると、悔しそうな表情を浮かべて「ここに角煮置いとけばよかった」としっかりいじりに乗っかったのだった。 「ゲームでは絶対、力を抜かないのが水卜さんです。とはいえ、大勝利をすることもない。ほどよい結果で番組を盛り上げてくれます。しかもきちんといじりにも乗っかってくれる。バラエティー要素もしっかりと持っているところをみると、好きなアナウンサーランキングで5連覇を果たし、殿堂入りしたのも納得と言ったところでしょう」とテレビ誌編集者は話す。 好きな食べ物は数あれど、なぜ角煮だったのか。 🔳水卜麻美(みうら・あさみ) 日本テレビアナウンサー。1987年4月10日生まれ、千葉県出身。慶応大文学部を卒業後、2010年に日本テレビに入社。2年目から「ヒルナンデス!」のアシスタントに就任。豪快な食リポで人気を博す。その後、「スッキリ」MCを経て、2021年から「ZIP!」総合司会。2020年から同社エグゼクティブアナウンサー。また好きな女性アナウンサーランキング(オリコン調べ)では5年連続で1位を獲得し、殿堂入りを果たした。
