10月、衆議院選挙に立候補した田渕正文容疑者が公職選挙法違反の疑いで逮捕される。
田渕容疑者は、男女4人に報酬を支払う約束をし、選挙活動を行わせた疑いが持たれている。
公職選挙法では、特定の運動員を除き、報酬を支払うことが禁じられている。
運動員の取りまとめ役である小林容疑者も同様の容疑で逮捕された。
選挙事務所にタイムカードが多数存在し、運動員の働いた時間を管理していた。
田渕容疑者は、極端なミニスカートや短パンを着用した運動員の服装が話題となり、SNSで批判を受けた。
警視庁は、田渕容疑者らに違法性の認識があったと見て、調査を進めている。