東京・八王子市の中央自動車道でフジテレビの情報カメラが捉えたのは、歩行が禁止されているはずの高速の路肩をゆっくりと歩く人の姿。
すぐ隣を大型トラックなどが通り過ぎる中、大きなキャリーケースを引いて歩いていた女性。
通報が入り女性は警察に保護されましたが、一体なぜ高速道路を歩いていたのでしょうか。
女性は「バス停で降りましたが、出口が分からず本線に入ってしまいました」と話しています。
少なくとも1km近く高速道路の路肩をキャリーケースを引いて歩いていた女性。
警視庁によると、この女性はミャンマー国籍とみられるということです。
いるはずのない場所に人がいたのは、神奈川県内を通る小田原厚木道路でも。
街灯がない区間をドライバーが走っていると、突如目の前に現れたのは、暗闇に浮かぶ2本の足。
自動車専用道路で人が走っていたのです。
ドライバーは「男性だと思う。故障した車・バイクはなく、いきなり人が走っていた」と話します。
警察によると、3kmほど離れた場所で「高齢の男性が進入している」との通報があり、保護したということです。