元『AKB48』の篠田麻里子さん(38)が事務所から独立し、今後はフリーで活動していくことを発表しました。
篠田麻里子さんが所属していた芸能事務所『サムデイ』は先月に、約45人の債権者に対して総額約3億円の負債を抱えたまま破産し、今後の動向に注目が集まっていました。
そして、11日にインスタグラムを更新し、「この度、篠田麻里子は17年間共に歩んできたマネージャーの金森さんとフリーで芸能活動を行うこととなりました。(中略)サムデイの発表を受け、お声がけいただいた他の事務所の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。」
と綴り、今後は金森マネージャーと二人三脚で活動していくとしています。
<↓の画像が、篠田麻里子さんのマネージャー・金森さんの写真>
金森マネージャーとの独立を決意した理由については、「これまでの17年間、様々な困難を乗り越えてこれたのは、担当の金森さんが辛い時も苦しい時もマネージャーとして私を支えて下さったからです。」
と説明しています。
最後にファンに向けて、「コメントやメッセージを通じて、いつも本当にたくさんの元気をいただいています。皆さんがいてくれるおかげで、前向きに新しいことにチャレンジすることができます! まだまだ未熟な私ですが、これからも応援をよろしくお願い致します。」
と綴り、新たな公式サイトも公開しています。
そして、篠田麻里子さんの独立発表を受けてネット上では、
などの声が上がっています。
篠田麻里子さんと言えば、2年前に複数の週刊誌に報じられたW不倫疑惑と泥沼離婚騒動が記憶に新しく、このスキャンダルによってイメージはかなり悪化しています。
しかし、AKB48の元人気メンバーで高い知名度を誇ることや、これまでに築いた人脈などから大芸能事務所を含めて、10社以上からオファーが届いているとの報道もあり、サムデイは“芸能界のドン”こと周防郁雄社長率いる『バーニングプロダクション』系列の事務所ということで、他の系列事務所に移籍するのではないかとも囁かれていました。
こうした情報もどこまでが本当なのかは定かではありませんが、篠田麻里子さんはインスタグラムで「お声がけいただいた他の事務所の皆様には心より感謝申し上げます」とも綴っており、獲得に動いていた事務所があったのは間違いなさそうです。
そうした中で、あえてマネージャーと二人三脚で再出発を図ることを発表し、ネット上では冷ややかな声が多く上がっていますが、独立してさらに活躍の場を広げていくのか、それとも仕事が激減して消えていくのか、果たして来年以降どうなるのか見ものですね。