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中山美穂さんの親族に群がる「マスゴミ」に見えてしまう…「芸能人の死」を報じる新聞・テレビに欠けていること

12月6日、俳優で歌手の中山美穂さんが、東京・渋谷の自宅で死亡しているのが見つかった。このニュースをマスコミ各社は大きく報じた。ノンフィクションライターの石戸諭さんは「中山さんの妹である中山忍さんへの直撃取材に対して、SNS上で批判が殺到している。たしかにマスメディアのこうした報道姿勢はかなり無理のあるものだが、遺族への取材をすべてやめれば問題が解決されるわけではない」という――。

批判が殺到した“マスコミの遺族取材”

中山美穂さんの突然の死去が伝えられた直後から、マスメディアの遺族取材に対して批判が強まっている。著名人の死去が報じられるたびに取材姿勢への批判は出ているが、さすがに私も実の妹である中山忍さんへの取材は確かにかなり無理があったと思う。

テレビ各社はコメントを求めていたが、もし私がかつて記者として所属していた全国紙の社会部デスクならば、事件性がないと判明した時点で撤収していいと指示をした。特にコメントがなければ「突然の痛ましい死にショックを受ける様子」をわざわざ流す必要もないし、事実を伝えたければ、原稿のなかで一言触れれば事足りる。

遺族に殺到する報道陣の姿が、どう見えるのかを考えなければいけない時代にとっくに入っているのだが……。

この手の取材への批判はわかるが、他方で私はよく遭遇する著名人に限らず遺族への取材を原則辞めたほうがいいという論には与(くみ)しない。

取材現場のもう少しばかり複雑だ。

大切なのはケースバイケースで判断することであり、取材をやめることではない。閉ざしたい口を無理やりこじ開けるような取材は慎むということは当たり前だが、だからといって「マスコミの報道姿勢はおかしい」という声にいたずらに迎合して、すべてをやめる必要もない。

いま必要なのは、なぜ「ある人の死」を報じるのか。問いに答え、報道の原則にあらためて向き合い、メディアとしての考えを発信し続けることだと思うのだ。

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SnowMan・向井康二「仕事なくて」ジュニアからスノへの移籍を決断させた悶々とした日々【SnowManクイズ44】

2025年にはデビュー6年目を迎え、国民的アイドルへと成長しているSnow Man。アクロバットやダンスなどのパフォーマンスだけでなく、バラエティやドラマでも、それぞれが魅力を発揮している。今回はそんなメンバーのエピソードからクイズを作ってみた。ファンなら全部わかるはず。答えは次のページで! ■【問1】24年10月23日、KAT-TUN・亀梨和也が更新したYouTubeに向井康二が登場。向井は目黒蓮、ラウールと共に後から加入したメンバーであるため、亀梨は「最初(グループに入ると)聞いた時はどうだったの?」と質問。向井は、事務所の偉い人からメールがきて、返事を20分ぐらい迷っていたと告白。そのメールを受けたときの状況を「年明け前に何も仕事なくて、〇〇〇で携帯触ってたらメール来た」と振り返った。「〇〇〇」に入る言葉は? ヒント→ひらがな3文字で冬に使うもの。 ■【問2】24年10月28日、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にSnow ManがVTR出演した際「挑戦を続ける原動力」について問われると、ラウールは「ケータリング」と回答。続けて、グループでの番組だけでなく、自分以外のメンバーの現場に差し入れし合っているとし、それでどんどん「〇〇〇」が磨かれてきているとコメントした。「〇〇〇」に入るのは何? ■【問3】24年12月17日、TBS系の『THE TIME,』と「ラヴィット!」のリレータイムで、安住紳一郎アナウンサーが突然、佐久間大介に「財布落とさなかった?」に質問。佐久間は「マジっすか?」と驚いて、財布を失くしたと告白すると、「持ってるんですか?」と問いかけたが、安住アナは「いえ、違いますよ」と返してリレータイムが終了し、スタジオをザワつかせた。実は、財布の件をほかのメンバーが安住アナに話していたのだが、それは誰? ■【問1】の答えは「こたつ」。向井は、返信に迷っていた20分を1週間ぐらいに感じたと明かし、当時、事務所を辞めようと思っていたと告白。「誰も悪くないんですけど、まぁ僕は僕の限界が来たのかなというのがあって」としたうえで、ファンの人やSnow Manのメンバーが本当にOKならいかせていただきたいです、といった感じにメールを返したと明かした。 ■【問2】の答えは「センス」。Snow Manのメンバーはケータリングをめちゃくちゃ大事にしているそうで、ラウールは「9人揃ってみんながそれぞれ差し入れをしたら、すごい良いブースが作れる」とコメント。これを受け、佐久間大介が「マジおいしいものしか知らないです」と自慢げに語ると、ほかのメンバーから、「芸能人だ」「イヤなタレントだな」とツッコまれていた。 ■【問3】の答えは「深澤辰哉」。放送終了後、佐久間が自身のXで財布について、《この間、TBSのエレベーターに深澤と乗った時に、たまたまスーパーオフモードの安住さんが居たらしくて、そこで財布が消えてしまった話を安住さんが聞いていて、今日その話を振ってくれてたみたいww》とポストし、安住アナが話していた財布の真相を明かした。 デビュー5周年を迎える2025年1月22日に、初のベストアルバム『THE BEST 2020-2025』をリリースするSnow Man。これまでの軌跡をたどる楽曲・映像だけでなく、新録曲・撮り下ろし映像も盛りだくさんで、個性豊かな9人の6年目の活躍を期待させる。  

比嘉愛未がライジングプロ退所を報告「沖縄から上京して18年間…」

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