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みのもんた、小倉智昭さん追悼で聞こえた「80歳の事実」への驚き…闘病、『ケンミンSHOW』勇退から4年の足跡

フリーアナウンサーの小倉智昭さんが、膀胱がんのため77歳で亡くなったのは12月9日のことだった。2021年3月、小倉さんが長年、総合司会を務めていた朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)が終了してから、わずか3年半でのことだった。 みのもんた】 小倉智昭さんを追悼  「ショック…残念だよね」「どんどん仲間が旅立って行っちゃうような気がして寂しい」「もう少し元気で頑張っていてほしかったね」 | TBS NEWS DIG

「その後も小倉さんは、フジテレビ系の冠トーク番組『小倉ベース』への出演などを続けていましたが、がんのステージ進行もあったため、仕事ペースは抑えていた印象でした」(芸能記者)  小倉の『とくダネ!』が終了した2021年といえば、もうひとりの大物アナウンサーにとっても“転機”の年となった。

「2021年3月で、みのもんたさんの冠番組『朝からみのもんた』(読売テレビ)が終了しました。これが現在のみのさんにとって、最後のレギュラー番組になっています。みのさんも、2005年から『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)の総合司会として、小倉さんとともに朝の情報番組を務めていました。小倉さんにとって、みのさんは3歳上のライバルといえる存在でもありました」(同前)  そこで、本誌は神奈川県内にある、みのの自宅を訪ね、小倉さんとの思い出などをうかがった。80歳を迎えたみのは、以前より、少しほっそりした印象だったが、まだまだ元気な様子。

訃報については、かなりショックを受けたようで「残念だよね……。そのひと言に尽きるよ。惜しいやつから先にいなくなるよね。寂しいよ」と、少しずつ言葉をつむいでいた。  そして、小倉さんについて「ジャンルが違う、生き方も違うしね。でも(訃報は)残念だ」と振り返るなど、しっかりと取材に応じてくれた。

最後に、みのに恒例の“銀座の夜”について尋ねると「たまに行ってるよ」と返答してくれたのだった。  この内容が伝わると、X上では《みのもんたさんも80歳か》《相変わらず元気だなぁ》《元気そうでよかったわ》と、みのが年齢を重ねた事実への驚きと、元気な様子に安堵する声が多く聞かれていた。

テレビで観ることはめっきり減ったが、本誌取材に答えた、みのの声はいまもエネルギーに満ちていた。  2019年には「パーキンソン病」と診断され、闘病していることを明かしていたが、現在も経営する会社を訪れるなど、元気に過ごしているという。 「みのさんは、全盛期にはレギュラー番組16本を抱え、2006年には『1週間でもっとも多く生番組に出演する司会者』としてギネス世界記録に認定されるほどでした。しかしパーキンソン病と診断されて以降、2020年3月には『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ制作・日本テレビ系)を勇退。

その後、2020年8月に『朝からみのもんた』が始まりましたが、2021年3月に終了しました。アイドルグループ『V6』の解散にともなって放送された、2021年10月の『学校へ行こう!2021』(TBS系)以降は、ほとんどテレビ出演をしていません。

近ごろ、視聴者がみのさんの姿をテレビで観たのは、2024年3月に開かれた作家・伊集院静さんのお別れの会の様子が放送されたときだったのではないでしょうか。親交の深かったみのさんは取材に応じており、そのときも久々の登場に感嘆の声があがっていました」(前出・芸能記者)  露出は減ったが、みのにはこれからも“ご意見番”として、テレビ界を見守ってほしい。

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中山美穂さん、ライブチケット「払い戻ししない」ファンの複雑胸中…デビュー40周年目前、かなわなかった「35周年」のリベンジ

12月6日に、歌手で女優の中山美穂さんが亡くなって10日──。 現在も悲しみが癒えないファンも多いが、中山さんが予定していた仕事の現場では、対応に奔走している。 「2025年4月の大阪公演を皮切りに、6月21日の山梨公演まで、中山さんは歌手デビュー40周年を記念したツアーを開催する予定でした。ただ訃報にともなって、12月13日に全公演を中止し、チケットは払い戻しになることが発表されました。しかしSNSでは、返金を求めず、チケットを手元に残そうとする人も見受けられます」(芸能記者) Xでは《チケットは残しておきたいというのも凄くわかる》《自分なら払い戻ししない》《払い戻したら全てが終わる気がする》と、その決断に共感する声が見受けられる。   中山さんは、1985年のシングル『「C」』で歌手デビュー。1992年にロックバンド「WANDS」とコラボした『世界中の誰よりきっと』は200万枚以上を売り上げ、ソロでも1994年の『ただ泣きたくなるの』が売り上げ100万枚以上を記録するなど、歌手として高い人気を誇っていた。 そして近年は、音楽活動での“再始動”が注目を集めていた。 「1999年に『Adore』をリリースして以降、デビュー35周年を迎える2019年まで、歌手活動は20年近く休止状態でした。ただ、この年の12月に20年ぶりのアルバム『Neuf Neuf』を発売し、音楽活動を再開。“ミポリン”の復活は話題になりました」(前出・芸能記者) 2024年も、4月から6月にかけて全国ツアーを開催するなど、精力的に活動していた。デビュー40周年となる2025年のツアーには、とくに意欲を燃やしていたようだ。 「2020年3月、2019年にリリースしたアルバムを引っさげて35周年記念ライブをおこなう予定でした。それが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、中止に。中山さんとしては、節目の年にファンに直接会えず、くやしい思いもあったようです。 それだけに、40周年のツアーは並々ならぬ思いがあり、4月から6月までで、2024年の全21公演を上回る全23公演を予定するなど、日程を詰めていました。中山さんにとって、このツアーにはリベンジの気持ちがあったことでしょう」(芸能プロ関係者) ライブはもちろん、近年はファンと直接、会えるイベントを大切にしていた。 「2022年に初めてファンミーティングを開催して以降、やりがいを感じていたようです。比較的、小規模な会場で実施することも多く、直接、ファンの顔を見て、感謝の言葉を伝えていました。2025年も、全国ツアーが落ち着いた夏以降、ファンミーティングなど何かしらファンと交流する場を考えていたはず。ファンを大切にする中山さんの姿勢は、多くの人に伝わっていたことでしょう。それだけに、ライブのチケットを返金しない人がいるのもうなずけます」(前出・芸能プロ関係者) 40周年にステージで中山さんの笑顔が見られなかったことは、悔やまれるばかりだ。

畑山隆則が緊急直言!井上尚弥の対戦相手に「この2人以外は誰とやっても消化試合」

「正直、井上チャンピオン、次回、可哀想だけど、サム・グッドマンとやりますけど、このグッドマンだって、どう考えても消化試合でしょ、完全に…」 ボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチで、王者・井上尚弥の防衛戦が、挑戦者サム・グッドマン(オーストラリア)のケガにより、12月24日から1月24日に延期された。東京へのフライト直前のスパーリングで左目上を4針縫うという、思わぬアクシデントに見舞われたからだ。 冒頭のコメントは、元世界2階級制覇王者・畑山隆則氏がYouTubeチャンネル〈渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則ぶっちゃけチャンネル〉(12月15日更新)でのホンネである。畑山氏が続ける。 「この階級では井上チャンピオンは、もうアフマダリエフか、あるいは1年待って中谷チャンピオンとやる。このぐらいしか楽しみがないんですよ、ファン目線で言うとですよ。あと誰とやったって、消化試合よ」 畑山氏が推奨するムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)は、12戦11勝(8KO)1敗の戦績。唯一の黒星はWBA・IBF王座から陥落した2023年4月8日のマーロン・タパレス(フィリピン)に1-2の判定で敗れた一戦だが、 「けど、アフマダリエフは普通に戦ってさ、判定も『アフマダリエフが勝ち』って言ってる人の方が多い中、負けてるんだから、可哀想っちゃあ可哀想だよね、不運な判定なんだから」(畑山氏) そのアフマダリエフは、12月14日のWBAスーパーバンタム級暫定王座決定戦で同級8位のリカルド・エスピノサ(メキシコ)に3回TKO勝利。「俺を避けるな!」と井上に挑発的な発言をしている。 一方、井上との対戦を熱望するファンが多い中谷潤人は現WBC世界バンタム級王者で、29戦29勝(22KO)。来年には階級を上げて「世紀の一戦」が実現する可能性が取り沙汰され、中谷自身もそれを匂わせている。 まずは「順番待ち」のアフマダリエフの挑発に、いつ応じるか。

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