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『中国人の短期滞在ビザ発給要件を緩和へ 外務省』by「日テレNEWS NNN」


外務省は、中国人に対する短期滞在ビザの発給要件を緩和すると発表しました。

岩屋外相の中国訪問に合わせて発表された今回の緩和措置には、短期滞在ビザの申請手続きの簡素化などが盛り込まれます。

日中首脳会談の舞台裏

具体的には、3年間有効の観光数次ビザについて、取得後3か月以内に日本入国を求めるルールを撤廃します。

また、団体観光ビザについて、滞在可能日数を15日以内から30日以内に変更します。

これらの措置は調整がつき次第、実施されるということです。

中国側は先月から日本人の短期滞在ビザを免除していて、日本側もこれに呼応する形で緩和措置を実施します。

外務省は「中国で対日感情が悪化する中、日本を訪問してもらうことで関係改善につなげたい」としています。

ヤフコメはコンテンツだ! 注目ドラマはカテゴリから

中国人の短期滞在ビザ発給要件を緩和へ 外務省

このニュースは先程まで中国のウェイボーのトレンドランキングで第1位になるなど中国人の注目を集めています(20時現在は第6位)。その一方、靖国神社の落書き事件の実刑判決については、中国ではほとんど報じられていません。日本人の短期訪中ビザ免除の対応として今回このような緩和措置となったわけですが、これにより、より「多様な」中国人が日本にやってくることになりそうです。往来の数が増えれば増えるほど相互理解が深まる……というほど、いまの日中関係は単純ではないように思いますが。

橋賀秀紀:トラベルジャーナリスト

解説 日本人のビザ免除再開に呼応した形だが,よく内容をみれば,取得後3か月以内に日本入国を求めるルールの撤廃にせよ,団体観光ビザについて,滞在可能日数を15日以内から30日以内に変更することについても実際の旅行者にはあまり影響をあたえそうにない。強いていえば,最長5年の数次ビザを10年に延長することなどにより,日本へのリピーターにとって利便性がやや高まるといえるだろうか。いずれにせよ,条件を緩めるというポーズをとりつつ,実態はあまり緩和しない内容といえる。

なお,中国政府は2025年前半にも日本産水産物の輸入を再開する検討に入ったことが22日に報じられた。遅ればせながら,科学的根拠にとぼしい措置が撤廃されることになる。早急な再開をのぞみたい。

この記事の内容は多くのコメントを引き起こしており、特に自民党の立場や国民の安全に対する懸念が見られます。今後の日本と中国の関係がどのように変化するのか、注目されています。

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『北海道警4巡査の車が信号無視 1キロ近く逃走 「逃げろ」の声記録』by「北海道新聞」

北海道警察札幌方面管内の警察署に勤務する20代男性巡査が11月、自家用車を運転中に赤信号を無視したとして、パトカーから停止を求められたにもかかわらず、1キロ近く逃走していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。 車には他に巡査3人が同乗し、一部が「逃げろ」などと発言していたことも判明。 2024年12月25日 北海道警4巡査の車が信号無視 1キロ近く逃走 「逃げろ」の声記録 警察官の交通違反は多い。普通に切符をきららればよかっただけ。 青切符なら点数を引かれるだけ。反則金なら4名で払えば良かったのでは。 逃げれば他の重大事故にもなる。追跡すれば、警察本部にも無線連絡が行くので、みんなに知られることになる。「不審車両逃走中と言われる」 以前、交差点が赤になりそうな時にパトカーが急に赤色灯を出して赤信号で渡っていたのを見て、事件かと思ったら渡りきってから赤色灯を解除していた。こういう警察官として意識の低い人もいる。最低限、法律ぐらい守りましょう。 最近書いたばかりですけど、逃げれば放尾してくれることは、交通警察24時みたいなテレビ番組で有名になりました。 警察官ならこのことを熟知していますから、そりゃ中には逃げろと言いたくなる人が現れても不思議ではありません。 今回は警察官でしたけど悪質な犯罪者ほど逃げようとする筈ですから、放尾しても後日必ず捕まるとセットでの番組づくりをお願いします。 逃げるという行動が理解できません。 ましてや普段は取り締まる側の権力をもつ公僕な訳ですからなおさらです。 ついうっかり違反をしてしまうことはあっても違反に関しては警察官ですから民間人よりは厳しい処罰が妥当だと思いますし、さらに逃走した訳ですから警察官として不適合なので懲戒解雇が妥当だと思います。 人よりも特別な権力を持つ者は己にも厳しくないといけないと感じます。 私生活で頻繁に近所の裁判所の前の歩道を歩きます。被疑者を乗せたであろう警察車両とよく遭遇しますが、止まってくれるのか不安になるほどの勢いで歩道すれすれまで接近して私に気づくと急ブレーキぎみに停車。 歩道に人がいないタイミングであれば一時停止どころか徐行すらせずにすごい勢いのまま出入りしていることをよく見ます。 事故発生も時間の問題だろうと思っています。 コメ数3158、1位コメの「共感した」数は15000。 「共感した」数が多い順に5つピックアップ。 「北海道警4巡査の車が信号無視 1キロ近く逃走 「逃げろ」の声記録」12/25(水) 6:01配信の北海道新聞の記事。

『【速報】「クーデターと3月25日くらいに報告」斎藤知事の“最後の証人尋問” 「文書に対する対応は全体として問題ない」「外部通報の保護用件である真実相当性をみたさない」と改めて強調』by「MBSニュース」

兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどの疑惑を調査する百条委員会で、25日午後3時から斎藤知事への最後の証人尋問が行われました。斎藤知事はこれまで県の対応について「適切だった」としていますが、改めて「文書に対する対応は全体として問題ない」「外部通報の保護用件である真実相当性をみたさない」と強調しました。 斎藤知事は告発文書への対応について「法律の中で今回の3月20日の文章に対する対応は全体としては問題なかった」と改めて強調しました。斎藤知事は告発文書について「明らかに誹謗中傷性が高いと認識した。真実相当性の要件である、客観的な証拠や供述も添付されていなかった。3月25日の聴取の中で噂話を集めて作成したと本人が言っている。外部通報の保護用件である真実相当性をみたさないというのが今の見解」と話しました。 斎藤知事は、3月に告発文書の調査についてどのような指示を出したか質問されると「職員の名前や企業、具体的な個人名が出され、その方への誹謗中傷性が高い文章だったのでしっかり調査するようにと指示した記憶がある」と話しました。 そのうえで、幹部らが元県民局長に会いに行くことをなんと言って了承したか問われると、斎藤知事は幹部から「公用メールを確認等するなかで、元県民局長が作成・流布した可能性があるので、本人に事情を聞きにいくなど含めて対応したい」と聞かれたので、「適切に対応してください」と答えたと証言しました。 さらに斎藤知事は「公用パソコンのメールを調べる中で、「クーデター」という言葉が出てきているのも、確か3月25日あたりには出てきていると報告を受けた。職員同士が分断するようなことは遺憾だと思うし、ひいては県政の土台を揺るがしかねないことに繋がったとすれば、県政としても非常にリスクがあったと思う。片山副知事はその意味も含めて、私に『クーデター』と言ったのかもしれない」と話しました。 情報漏洩、いまだに第三者委員会などと逃げている。 百条委員会でも、元総務部長が見せてまわったとの証言があり、元総務部長が見せた事実は第三者が刑事告発を受ける恐れを理由に証言を拒否しています。元々証言拒否できるのは自己や家族が刑事訴追されるおそれがある時だけです。 穿った見方をすれば元部下を庇っているのか、情報漏洩について報告を受けていたり、了承していて共犯になるおそれがあるから時間延ばししているのか。 ぜひ不名誉な思惑を受けないためにも、刑事告発を直ぐにした方が良いと思うのだけれど。 第三者委員会も情報漏洩について証言を受けているので、ぜひ可能であれば元総務部長を刑事告発していただきたい。 「真実相当性がない」というジャッジをし元局長への懲罰を決したのが、その告発対象そのものである「知事」というところが、どうしても腑に落ちない。 さらにその「真実相当性」について調査したのが知事の影響力が大きい県の幹部職員。 なにかこの客観性の低い流れが、当初からこの問題を発生される要因の一つのようになったのではないか。そう思えてならない。 第三者委員会を立ち上げなかったのが大失策でしたね。進言されていたとしても処分感情が最優先されて聞く耳を持たなかったのでしょうし、第三者が評価すれば自身が不利になると考えたのでしょう。そして今、情報漏洩の問題が起きてから第三者委員会をと言っている。明らかに逆ですね。すぐに調べられることでも自身が動かない。意味不明な策です。 こんな段取りができない方を首長に据えることはできないです。簡単な判断です。 結局「怪文書」と判断したプロセスが重要なんだよね。 「真実」が含まれていたなら、それは「処分」するよりも「調査委員会」を発足させて調査にあたるべきだ。 自分への批判を自分で「怪文書」と判断するのが、そもそもおかしい。 「誹謗中傷性が高い」ばかり言ってるけど、誹謗中傷性が高いと思えないよね。 「真実」が多く含まれているのだから。 ただまあ、本人は「理不尽なことしてない」と思っているんだから、本人の意見はあんまり意味ないんよね。 結局、第3者の専門家の意見が重視されるべきだろう。 告発される側が告発内容を受理し、すり潰すことは中国共産党のような人民統制のやり方となんら変わりはない。言った、言ってないの話じゃなく、根本的には職権乱用、独裁的なやり方が一番の問題。知事と副知事や取り巻きの主張に整合性がないのが解決に繋がらない要因でもある。誰かが嘘をついてるということ。自民安倍派キックバック問題と類似している。トカゲの尻尾切りでなく、疑惑の解明がとても大事だ。 コメ数1043、1位コメの「共感した」数は3600。 「共感した」数が多い順に5つピックアップ。 「【速報】「クーデターと3月25日くらいに報告」斎藤知事の“最後の証人尋問” 「文書に対する対応は全体として問題ない」「外部通報の保護用件である真実相当性をみたさない」と改めて強調」12/25(水) 16:03配信のMBSニュースの記事。

『【速報】靖国神社に「Toilet」と落書き 中国籍の男(29)に懲役8か月の実刑判決 東京地裁』by「日テレNEWS NNN」

ことし5月、仲間と共謀し、東京・千代田区にある靖国神社の石柱に赤いスプレーを使い「Toilet」と落書きしたとして礼拝所不敬と器物損壊の罪に問われている中国籍の姜卓君被告(29)に対し、東京地裁は25日、懲役8か月の実刑判決を言い渡しました。 これまでの裁判で、姜被告は起訴内容を認め、動機について、福島第一原発の処理水の放出に対する抗議が「一番大きな理由です」と述べ、「靖国神社に恨みはない」「落書きは悪いことだと思ったが、私はただ海を守りたい」と話していました。 検察側は、「共犯者を靖国神社に案内したり、犯行に使うスプレーを用意したりしていて、必要不可欠な役割を積極的に果たした」として姜被告に懲役1年を求刑。 一方、弁護側は「直接落書きをしたのは共犯者で、姜被告は指示通りに犯行に使用するものを準備したにすぎない」として、実刑判決とすべき理由はないと主張していました。 2024年12月25日 実刑判決に加え、器物損壊罪だけでなく礼拝所不敬罪でも有罪となった点が重要です。健全な宗教的風俗や宗教的感情を保護するために規定されている犯罪であり、宗教宗派を問わず、一般の人が宗教的崇敬を捧げる場所に対して公然と「不敬な行為」をしたら成立します。 「靖国神社」と刻された石柱が靖国神社の境内にあり、礼拝の対象としてその一部を構成していることから、裁判所もこれを「礼拝所」にあたると判断したのでしょう。石柱に赤色のスプレーで便所を意味する「Toilet」と落書きするなどしており、「不敬な行為」であることは明らかです。 ただ、東京地裁の判決とはいえ、合議ではなく裁判官1人の判断であり、弁護側が控訴した場合、なお高裁でもこの実刑判決が維持されるか否かが注目されます。また、実行犯の男は8月に全く別の恐喝容疑で中国の公安当局に身柄を拘束されており、その刑事処分の行方も注視しておく必要があるでしょう。 日本は中国に弱腰すぎる側面が多々ある中で一発実刑を示したのは日本の司法も少しはやる気出したんだなと思う。 中国では言われの無いスパイ疑惑などで拘束されるなど不当な扱いを日本人問わず人権無視で行われているので、各国とも中国人の無礼な行いにはもっと毅然とした対応していくべき。 実刑の後は国外追放で、日本への入国は禁止にすべきだな、この手の犯罪は巨額の賠償金を取るようにしないと無くならないだろうな、イスラムの国で同じようなことをすれば、生きては帰れないことを知っているから絶対にしないだろう。 毅然とした対応で良いと思います。 国籍に関係なく、日本で悪いことをしたら日本の法に基づいてペナルティーを科すのが当たり前だし、今後の抑止にも繋がると思います。 彼は海洋保護の目的だと主張するが、それなら彼に中国が排水している汚染水の現状を伝えてあげれば良い。 日本の処理水ばかりを政治利用化、外交問題化してきたことへの便乗犯としか思えないけど、本当に海が大事なら本国の実情にどう反応するだろうか。とにかく、検察の求刑よりは減ったが実刑を下したのは良いだろうし、本国に帰ったもう一人の共謀者はもう一度日本に来る機会があればも含めて同じことをするとも言ってたし、入国規制した方が良い。 この人は実行犯のうちの一人だが主犯は逮捕前に中国に逃亡して、今も普通に生活しているのではなかったか。 この記事だと成敗したかのような錯覚を覚えるが、事件としては終わってない。 コメ数1571、1位コメの「共感した」数は12000。 「【速報】靖国神社に「Toilet」と落書き 中国籍の男(29)に懲役8か月の実刑判決 東京地裁」12/25(水) 14:35配信の日テレNEWS NNNの記事。

『<独自>沖縄・波照間島沖の日本EEZ内に中国語ブイ 台湾有事視野の軍事目的か』by「産経新聞」

沖縄県・波照間島の南西約140キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国語の記載のある海上ブイが設置されていたことが25日、海上保安庁関係者への取材で分かった。昨年7月に尖閣諸島(同県石垣市)周辺のEEZ内で中国の海洋調査船による設置が確認されたブイは、尖閣周辺海域で管轄権を既成事実化する狙いがあるとみられる。一方、今回新たに確認されたブイは台湾の東海岸に面しており、台湾有事を視野に軍事目的で設置された可能性が指摘されている。 海保関係者によると、ブイは黄色で、気象観測機器のようなものがあった。日本のEEZの内側約14キロに設置されているのが今月に入って確認されたという。これまで確認されたブイには「中華人民共和国国家海洋局」などと記されていたが、新たに確認されたブイには「中国気象局」「福建海洋気象浮標」と記載されていた。 他国のEEZで無断で海洋調査を行うのは国連海洋法条約に違反する。昨年7月に設置されたブイを巡っては、政府が外交ルートを通じて中国に撤去要請を行っているが、中国側に応じる気配はない。 今回は台湾本島の東の海域で確認された点がこれまでと異なっている。日本最西端の与那国島から南に約170キロ、台湾南東部の台東県からは約175キロしか離れていない。 海上安全保障に詳しい東海大学の山田吉彦教授は「台湾有事を視野に入れ、中国が海洋情報を収集する目的で設置された可能性がある」と指摘。「潜水艦を識別する固有のスクリュー音などを収集、分析しているのではないか」とみている。 2024年12月25日 <独自>沖縄・波照間島沖の日本EEZ内に中国語ブイ 台湾有事視野の軍事目的か 山田吉彦:海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授 見解 中国が波照間島沖にブイを設置したことは、明らかな国際法違反である。日本国政府は、速やかに撤去すべきだ。 岸田政権時に、中国が尖閣諸島沖海域、沖ノ鳥島北方海域にブイを設置したことに明確な対象をしなかったため、さらに一歩踏み込んだ手を打ってきた。今回のブイは、設置した海域から台湾侵攻への準備と考えられる。付近の海域には、日米の潜水艦も展開していることだろう。さらに、中国の台湾侵攻に波照間島が巻き込まれる可能性がある。日本が毅然とした態度を取らないと、日本人の安全な生活が脅かされ、国土が侵略の危機にあっているのだ。 もう即刻尖閣のブイも含めて撤去すべき。 完全につけ込まれてる。 前内閣の岸田と上川が、忖度して国際法で撤去のルールがないから撤去できないとか、言い訳の忖度態度を取っていたのと、さらに、石破、岩屋で忖度しているのを明らかに突いて、ブイを増やしている。相手はしたたたで、石破や岩屋に対してブイを撤去を考えているとか発言しているが撤去すら気はさらさらなく、さらにつけ込んで無断で設置して増やしているのが明らか。今後も、ブイを増やすのが大いに想定されると個人的に思う。 やはり、忖度している石破や岩屋を降ろさないと、ブイ含めてさらにつけ込んで、侵略を強めるのは明らかだと、個人的に思います。 まず排他的経済水域について国際海洋法を調べる必要がある。 即ち日本は航行の安全の為ブイを撤去出来る。 単なる抗議ではなくブイを引き抜いたら良いのでは。 言うべきことは言って正しくやる事はやらないとどんどん舐められると思います。 山田先生が記事中でおっしゃっておられる通り、かなりの確率で日本の潜水艦のスクリュー音を探知して分析するための情報を獲得することが目的だと思われます。日本の潜水艦のスクリューは高性能で非常に静か。ブイが前回と場所を変えているということが重要です。 前回のも結局そのまんまでもう3つ目か。毅然として撤去すべきなのに政府は何を呑気にやってるんだ。何を恐れてるんだ。そんなことで生き馬の目を抜くような欲深い中国から国を護れるのか。なさけない政府だな。 “`(Note: The `src` attribute in the “ tag…

『【速報】30代の入院患者が死亡する医療事故 呼吸器マスクが外れる 約90分間アラームに気付かず 山梨・富士吉田市立病院』by「UTYテレビ山梨」

去年12月、山梨県の富士吉田市立病院で患者が亡くなる医療事故が起きていたことが分かりました。 これは病院側が公表したものです。 それによりますと遺伝性筋疾患で在宅型の非侵襲的陽圧換気療法の人工呼吸器を装着していた30代の男性患者が新型コロナウイルス感染症で入院し、数日後に呼吸器のマスクがずれ、換気量低下による呼吸不全から心肺停止状態となったものです。 患者に装着していた人工呼吸器や心電図モニター等の異常を知らせるアラームに約90分間、気付くことが出来ず、心肺蘇生が遅れ死亡したと考えられたとしています。 病院は、医療法に規定されている医療事故調査制度に基づき、複数の外部専門家を含む医療事故調査委員会を設置して調査を行い、今年12月に最終的な報告書がまとまったため遺族に説明を行い、あわせて日本医療安全調査機構に最終報告書を提出したとしています。 院長は「本事例について深く反省するとともに、二度とこのような事故を起こさないよう、調査委員会から提言された再発防止策を講じ、病院職員一丸となって継続して医療安全と医療・看護の質向上に取り組んでまいります」とコメントしています。 2024年12月25日 【速報】30代の入院患者が死亡する医療事故 呼吸器マスクが外れる 約90分間アラームに気付かず 山梨・富士吉田市立病院 by 「UTYテレビ山梨」 ===>Yahooエキスパートのコメント 井真史:社会心理学者/博士(心理学)/新潟青陵大学大学院 教授/SC 提言 この記事の通りだとすると、機械の故障などではなく、人間による間違い、ヒューマンエラーと考えられるでしょう。ただし、ヒューマンエラーの考えは、個人を責めるだけで終わらせず、なぜ間違いが起きたのかを冷静に追求します。 90分間もの間、なぜアラームに気づかなかったのか。今後の事故防止のためには、アラームの音や光の改善が必要かもしれません。 ヤフーコメントを拝見すると、看護師の質の低下に言及しているものがあります。もし、そうだとするならば、ではどのような教育が必要なのかを考えなくてはなりません。 あるいは、医療スタッフの疲労や焦りが背景にあったのかもしれません。そうであれば、労働環境の改善が必要です。 飛行機のコクピットの中でも、アラームの見過ごしによる事故は、数多く起きています。飛行機は事故のたびに綿密な調査が行われ、安全性を増してきました。私たちは、事故から学ばなければなりません。 =>1位コメント モニターアラーム1つとっても気にしない若い子がかなり増えてます。 鳴っててもすぐ見に行かなかったり… この事件のスタッフがどうだったか分かりませんが、今は昔と違い教育も緩く看護師に向いてない子も多いです。 人の命に関わる仕事なので、昔のようにある程度は厳しくすべきと思います。看護師のレベルが下がってるのを日々実感しながら業務してます。 =>2位コメント 昔みたいに高い医療が受けられると思わない方がいい。少しでも厳しく指導されるとすぐに辞めてしまう若い子達、看護師の派遣業者が転職お祝いキャンペーンと称してキャッシュバックをするために転々と転職を繰り返す看護師たち、その結果、現場の看護師のレベルは低下していき一部の優秀なベテランたちの仕事量が増え疲弊して辞めていく。そしてさらにレベルは低下していくという悪循環。 =>3位コメント マスク型の呼吸器は患者の呼吸があることが条件だから、呼吸が弱いor止まってると換気できない。気づかないのではなく、「私担当じゃないからいいよね」「誰か行ってくれるでしょ」「私分からないし」などと誰もが思ってたからこういうことになるんだと思う。 どんなに忙しくても人手が足りなくても患者の命預かってるんだからアラームに気づかないもしくは無視してたなんて言い訳にならない。個室にいただろうけど、閉め切っても聞こえるように音量設定してるんだが。呼吸器のアラームだけでなくモニターのアラームもなんて信じられない。責められても仕方ない。…

『【速報】両親が涙「ごめんねとしか言いようがない」“放課後デイ”中学生死亡で執行猶予つき有罪判決 「危機意識に欠け過失重大」も執行猶予判決 大阪地裁』by「読売テレビ」

大阪府吹田市の放課後等デイサービス施設で、送迎の際に安全管理を怠り利用者の中学生を死亡させた罪などに問われている職員の男について、大阪地裁は懲役1年10か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。 判決の理由について、大阪地裁は「危機意識に欠け、過失は重大」とする一方、「保険により一定の賠償が見受けられるほか、事件後に施設が閉鎖し失職するなど社会的制裁を受けている」としました。 判決後に会見した中学生の両親は、「(被告は)自分たちが悪いことに何も向き合うことなく、謝罪することもなかった。執行猶予ではなく、実刑が出てほしかった。息子に社会のつながりを感じて、成長してほしいと思って放課後等デイサービスに預けていたのに、ごめんねとしか言いようがない」と涙を流しました。 吹田市の放課後等デイサービス施設の職員、宇津雅美被告(66)は、2022年、利用者の清水悠生さん(当時13)を車で送迎する際、不適切な対応で死亡させた罪や別の利用者の中高生らに繰り返し暴行を加えた罪に問われています。 悠生さんは突然走り出すことがあり、職員2人で対応するなどの対策が取り決められていましたが、当日は運転手1人が対応し、行方不明となった悠生さんは、その後、近くの川で遺体で発見されました。 悠生さんの両親によりますと、過去にも衝動的な飛び出しがあったものの、施設側は「トイレで悪ふざけしていた」「手をつないでいたのに悠生さんが手を離した」などと虚偽の説明をしていたことが、警察による捜査で判明したということです。 これまでの裁判で、宇津被告はいずれの起訴内容についても認めていて、検察側は「悠生さんは以前にも送迎の際に飛び出したことがあり、衝動的に行動することを施設は把握しておきながら1人での送迎を常態化させ、最も基本的な注意義務に違反していて過失は重大だ。ずさんな運営であり、非難されるべきだ。遺族の心痛や無念は甚大で被害者の亡くなる直前の身体的苦痛は想像を絶する」と指摘し、懲役1年10か月を求刑していました。 裁判が結審した11月、悠生さんの父親・清水悠路さんは「悠生の命をないがしろにした人物をそのまま放っておくわけにはいかないので、しっかりと罪を償ってくれるような判決が出てくることを期待している状態です」と心境を語っていました。 2024年12月23日 両親が涙「ごめんねとしか言いようがない」“放課後デイ”中学生死亡で執行猶予つき有罪判決 「危機意識に欠け過失重大」も執行猶予判決 大阪地裁 【清水悠生さん】 解説 以前障害者施設での勤務経験があります。利用者の方が、どのような行動を取るのかの予測は、様々な活動や支援をするにあたり大前提となります。時には突然走り出したり、ジャンプをしたり、手を振り解いたりすることもあります。もちろんそれらを100%予測し対応することは、なかなか困難ではありますが、利用者の方の命を守るということが最も基本的な行動の基盤となります。 今回の判決は、それらの予想ができるにも関わらず、適切な行動をとっていないということで有罪となっています。同時に予想はしていても、それらに対する適切な対応や環境が保たれていないということに、大きな課題があります。 いくら適切なマニュアルやルールが作られていても、結局は最終的にそれらを現場で使用する人の意識により、それらの意味が大きく変わってしまいます。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。 1位コメント: 飛び出す癖があるなら縛り付けるしかない、となるけどそれは人権侵害だとなるんだろう。欧米では小さい子供は誘拐防止や迷子防止などの対策でハーネスを付けている。見た目が犬みたいだと批判されて日本では普及していないけど、自分でコントロール出来ないのなら紐を付けるのが最も安全で効果的だと欧米では認識されているという事だろう。 2位コメント: 今回の判決が負の連鎖を生み出さないことを望みます。この判決を受けてデイサービスの人員が慢性的に不足しているところは万全を期して、利用者の受け入れをお断りする機会が増えていくことが予想されます。そうなれば、最も施設を利用したいご家庭が受けれ入れてもらうことができず結果として追いつめられてしまうのではないでしょうか。亡くなった方は可哀そうだと思いますが、判決を通して社会全体に不利益が出てこないか心配です。 3位コメント: デイサービスの送迎なんか恐くてできない判決だなと思います。少しでも障害がある児童はお断りするしかないです。タクシーやバスでも障害のある人と分かっていて自動ドアを開けて飛び出したらこの判決が基準になるのでしょうか?そもそも他人は車に乗せないほうがいいですね。 4位コメント: とても気の毒なことであるけど、送迎は親御さんでお願いしますという運用になったり、職員が辞めたり病気になって人手不足となった場合には今日は預かれませんという運用になってしまうでしょう。その運用となれば、今度は親御さんの負担が重くなってしまいます。もちろん、余裕のある人員配置にみあった事業費をくれない国が問題なのですが、それを事業者や職員個人の責任として問うのは違うと思います。 5位コメント: 運転手1人が送迎時の注意義務に違反していて過失により、被害者の衝動的な行動を防げずに送迎車から飛び出させてしまった。ここまではわかるし、然るべき刑罰を与えられるのが適当だろう。しかし、遺族にとっては最悪の結果になってしまった以上罪に問いたいという心情は理解できるが、飛び出した後に遺体となって発見されたという部分にまで責任を負わせて実刑とするのは故意でなければさすがに過剰だろう。

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