Author: d3001

活動休止したフジファブリックの山内総一郎 ソロメジャーデビュー後初ライブ「誇りを胸に皆と走り続ける」

25 October 2025

 今年2月に活動を休止したフジファブリックのギター、ボーカル・山内総一郎が25日、都内で、ソロメジャーデビュー後初ライブとなる「OCTOBER SONGS」を開催した。  今月22日にレコードレーベル「cutting edge」からソロでデビューしたばかりの山内は会場の大歓声を背に登場。新曲「ぶらんにゅーでい」でスタート。「1曲目から新曲をやっています。楽しんじゃってま~す」と喜びをかみしめた。  7曲目に入り「物心ついたころから、義務教育を終わるまでで、影響を受けた音楽をカバーメドレーにしたい」とMCで明かすと、たまの「さよなら人類」、B.B.クィーンズの曲「おどるポンポコリン」などメドレーにして熱唱した。  終盤には今月29日に初リリースの「人間だし」を歌唱。全17曲のうち4曲が初お披露目となり「『お前、新曲多すぎるやろ』みたいなライブを続けてやっていますけど、フジファブリックという誇りを胸に進んでるわけで。これからも誇りを胸にスタッフの皆さんと来てくれているあなた方と一緒に走り続けたい」と宣言。  アンコール前には来年4月5日に東京・恵比寿で、4月24日には大阪・なんばでのライブが発表され「皆さん、どうぞ、来てください!」と呼びかけた。

菅井友香「靱帯が1本しかない」バレエ経験者の役で実演意欲も幻に「トゥシューズ、中学1年まで」映画初主演は短編2作 立てこもり犯も熱演

25 October 2025

 元櫻坂46で俳優の菅井友香(29)が25日、都内で行われた、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」での、主演短編映画「夢のつづき」、「午後の銃声」の特別上映イベントに参加した。  2作は菅井のデビュー10周年を記念したプロジェクトの第一弾「Yuuka Sugai Shoort Stories」として制作され、菅井は映画初主演となった。「すごくうれしいですし、(観客の)拍手を聞いてホッとした」と笑顔だった。  「夢のつづき」はバレエで大きな挫折を味わった主人公がバレエの発表会を手伝う物語で、「午後の銃声」では立てこもり犯を熱演した。バレエ経験者の菅井は監督から「トゥシューズはけますか」と打診され、意欲はあったものの「今靱帯(じんたい)が1本しかないんです」と答えたことで、実演シーンの実現には至らなかったという。  菅井は「トゥシューズを履いていたのが中学1年までだった。なかなかちょっと今の靱帯(じんたい)では…」と残念がり、観客を笑わせた。