中川翔子 突如〝辛い〟心境吐露「あまりに悲しいことがあり心が折れてしまったので」
タレントの中川翔子(39)が4日、自身のX(旧ツイッター)で「心が折れてしまった」などとつぶやき、ユーザーからは心配する声や応援する声が相次いでいる。 この日、中川は「どんなに辛い事があっても地球は自転しながら公転する、生きてかなくちゃならないんだよな、」と唐突にツイート。 〝辛い事〟の詳細には触れていないが、ユーザーからは「辛い事も人間として生きてる証かな! みんなしょうこさんを応援してますよ」とエールを送るリプライがあれば、「何かあったのかな心配です」「どうしたの??」と心配するリプライもあった。 すると、中川はその約10分後に「あまりに悲しいことがあり心が折れてしまったのでつぶやき少ないですが少しずつ時間かけてだんだんと前を向ける日まで頑張ります、この三年間つらいことばかりでもう、」と再び自身の心境を吐露。 これにもユーザーからは「無理せずゆっくりね」「辛いときあるかと思いますが、自分のペースで大丈夫」「翔子ちゃんが呟きたいな話したいなと思う時に呟いてくれればいいんだからね」と励ましの言葉が続いている。
「花粉症かなと思ったら難病」朝ドラ俳優を襲った病魔、救急搬送と“幻聴”のリアルを聞いた
2024年3月、突然、身体が動かなくなって救急搬送され、呼吸困難に陥った朝ドラ常連俳優の小堀正博さん。感染症が引き金となる多発性の神経障害『ギラン・バレー症候群』であると診断。誰しもかかる可能性がある、難病だ。 『ギラン・バレー症候群』という名前を聞いたことがあるだろうか? 突然の脱力感に始まり、手足や顔面の麻痺、最悪の場合には呼吸困難に陥ることもある恐ろしい病だ。 俳優の小堀正博さんがこの病気にかかったのは、2024年3月。「それまでは健康そのものだった」という小堀さんを襲ったのは、突然の脱力感だった。 花粉症かなと思っていたら突然の脱力と呼吸困難 「2月半ばくらいでしたでしょうか。数日の間、微熱が出て、目やのどがイガイガする症状がありました。でも時季も時季だし、“ついに僕も花粉症デビューかな?”と思っていたんです。 僕は家庭教師の仕事もしているのですが、3月9日のオンライン授業中は手に力が入らず、ペンも持てなくなっていました」(小堀さん、以下同) 翌朝には38度台後半まで熱が上がり、夕方にはベッドから起き上がれず、トイレに這って移動をしたものの、そのまま動けない。慌てて救急車を呼び、即入院となった。 「救急隊を待つ間は不安で不安で……。到着した救急隊の方からは“感染症からくる脱力では?”と言われましたが、頭の中はハテナマークでいっぱい。訳がわかりませんでした」 病院で点滴を受けたが、翌日に容体が急変してしまう。 「朝方、呼吸ができなくなってしまい、ICU(集中治療室)に移されたんです。ナースコールも押せなかったことは覚えているのですが、そこから記憶は途絶えています。気がついたときには全身が管だらけでした」 ギラン・バレー症候群は、免疫システムが自分自身の末梢神経を攻撃することで起きる難病のひとつだ。まだ原因は十分に解明されていないが、感染によることが多い。 症状は、脱力感やヒリヒリ感、身体や顔面の筋肉の麻痺などで、小堀さんのように呼吸困難が起きる割合は患者の20~25%。まれに重症化し、合併症により3~5%が命を落とすこともある。 年代を問わず罹患する可能性があるが、特に成人男性に多くみられる。 治療では、早い段階で血液から抗体を除去する『血漿(けっしょう)交換』や『免疫グロブリン点滴療法』を行えれば後遺症が残りにくいと考えられている。 「僕の場合、緊急入院した病院に脳神経内科があったので、担当医が“ギラン・バレー症候群では?”と疑いを持ってくれて、すぐに治療ができたんです。 きちんと検査をしてからとなると、治療の開始が遅れるし、そこは本当によかったですね。ただ、急変するのは想定外だったようで、医師からも“ここまで一気に症状が進んだ例を見たことがない”と言われました」
香取慎吾も“そっち世代”に…2025年冬ドラマ成否のカギを握るのはアラフィフ&アラカンの存在感
年末年始特番で、地上波の連続ドラマはしばしのインターバル。そして年明け1月5日スタートのNHK大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より1日前、4日に始まる「最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク」(東海テレビ・フジテレビ系土=曜深夜11時40分)が2025年冬ドラマの先陣を切る。大地真央(68)が“最強の毒舌マダム”を演じ、世間の悩みをぶった切る痛快シリーズの21年、22年に続く第3弾だ。 「60代後半の大地さんが美しく、ノリノリで“黄門様”を思わせる大活躍。23年には舞台化もされた人気シリーズです。第3弾はタイトルにもあるように、アジアを相手に大暴れしてくれるようです」(テレビ誌ライター) その「中島ハルコ」のライバルは、14日から“第7シリーズ”が始まる松岡昌宏(47)主演の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日=火曜夜9時)あたりか。 25年冬ドラマで注目を集めているのは、23年の話題作「ブラッシュアップライフ」を手掛けたバカリズム(49)脚本による「ホットスポット」(日本テレビ=日曜夜10時30分、12日スタート)。実力派の市川実日子が46歳にして民放の連ドラ初主演を務める。