54歳・伊達公子さん 3年前に再婚したダンディーな夫を顔出し!ラブラブ「久々に2人で…」

女子テニス元世界ランク4位の伊達公子さん(54)が1日に自身のインスタグラムを更新し、夫婦ショットを公開した。  「大晦日」と題して投稿し「朝から大掃除には辿り着けない片付けと掃除を済ませ」などと振り返る。「久々に2人で家のダイニングテーブルを使ってのごはん!笑 日頃は1人でも2人でもキッチンの中のテーブルで横並びで食べている私たち。とうわけで年末を存分に感じられる大晦日でした」とつづった。  伊達さんは1996年に引退。2008年に現役復帰し、17年に再び現役生活にピリオドを打った。プライベートではドイツ人のレーシングドライバー、ミハエル・クルム氏と01年に結婚し、16年9月に離婚を発表。22年9月28日に、1月に再婚していたと明かした。ダンディーな夫と顔を寄せ合い、幸せそうに笑った。

渡邊渚が深夜で発表する衝撃のコメント…中居正広から受けた数々の屈辱行為に言葉を失う…妊娠発覚後に中絶を強要されていた真相…口止め料が9,000万円にまで大きな金額になる本当の理由に驚愕..

元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが、衝撃的なコメントを発表しました。彼女は自身のInstagramを通じて、中居正広さんから受けた屈辱的な行為や妊娠発覚後の中絶強要について語っています。このコメントは、彼女が2023年7月から病気療養に入った後に発表されたもので、社会復帰を目指す彼女の心境の変化も含まれています。 渡邊さんは、1年半前に突然仕事ができなくなり、さまざまなことを諦めてきたと述べていますが、今は「やり残したことをやり切るまでは頑張って生きてみようかな」という前向きな気持ちで過ごしていると明かしました。また、彼女は支えられていることに感謝し、来年も引き続き努力する意志を示しました。 一方で、中居正広さんの芸能界引退の可能性が高まっていることも報じられています。彼のスキャンダルは、フジテレビの女子アナウンサーに関する問題として注目されており、渡邊さんのコメントはこの騒動の一部として、さらなる関心を呼び起こしています。2023年7月の中居さんを巡る騒動は、彼の番組収録の中止やCMの差し替えなど、状況を悪化させていることが報じられています。 特に、渡邊さんが中居さんとの関係において妊娠し、中絶を強要されたとの噂が広がっています。この件に関して、9000万円の解決金が支払われたとされており、その背景には中居さんが「子供を産むことになれば事務所から切られる」との脅迫があったという内容も浮上しています。 渡邊さんは、自身の経験を通じて精神的な健康についての重要性を訴えており、PTSDを抱えることになった経緯を説明しています。妊娠中絶に関する音声データや同意書が流出し、これが大きな話題となっています。この音声には中絶を迫る内容が含まれており、特に中井さんの筆跡が似ているとされる同意書も関心を集めています。 渡邊さんのコメントは、彼女が被害者であることを強調するものであり、現在の状況についても多くの憶測を呼んでいます。彼女は、ネット上での誹謗中傷に対しても言及し、世間が勝手に彼女を被害者として指摘しているだけだと反論しています。 今後、さらなる事実が明らかになる可能性がある中、渡邊さんの発言は芸能界の構造的な問題を浮き彫りにし、多くの人々の関心を集め続けるでしょう。彼女の今後の活動や、中居さんの対応についても引き続き注目が集まること必至です。

涙腺決壊 心揺さぶる「歌の力」から紅白歌合戦の本当の存在意義を考える

放送前から、自分の周囲ではちょっとした異変が起きていた。いつもはNHK紅白歌合戦に関心を示さない仕事仲間の2人が「今年は玉置浩二が出るから楽しみ」といい、理由を聞けば「あの人の歌は感動するから」とほぼ同じようなことを話していたのだ。  こちらは仕事を含んでいるので、自宅にいても好き嫌い関係なく、毎年頭から最後まで見ている。年を重ねると歌の感じ方も変わってくる。南こうせつの「神田川」、イルカの「なごり雪」が始まる後10時20分辺りから、涙腺が怪しくなり、決壊しかけた。眠っていたはずの母が、この2人のメロディーでむくっと起き上がったかと思うと、「もう少しボリューム大きくしてくれる?」。これも歌の力。照れくさいので気づかれないよう、あわててティッシュで鼻をかむふりをして涙をふいた。  そして西田敏行さんを追悼する「もしもピアノが弾けたなら」へ。出演メンバーの竹下景子の着物姿に目がとまる。「偲」の文字が織られた帯に、帯締めは紅白。こんなところにも細やかな心くばりがうかがえた。この西田さんのとき、審査員の内村光良が大泣きしたことが話題になっているが、この名曲中、お茶の間でも似たことが起きていたと思うのだ。  その一方で、放送時間の長さが気になった人も少なくないのではないか。今回は後7時20分から約4時間半。長い。平成になるまでは夜9時放送開始だったと記憶するが、その時間帯が自分の中にいまも染みついている。年内に片付けることを終え、年越しそばも食べてゆっくり、のんびり、しんみり見るのが、子どものころの大みそかのルーチンだった。紅白は新年を迎える前、個々に気持ちを整えることのできる時間にもなっていた。  「あなたへの歌」が第75回の紅白のテーマになっていたけれど、「人を思う」ことは何も今回に限ったことではない。心を揺さぶり、突き動かし、浄化してくれる歌が1曲でもあれば、見る者は、その歌を心待ちにし、満たされる。今回、紅白の本当の存在意義に改めて気づかせてくれた、とも思うのです。(記者コラム)